年の瀬に思うこと

つい最近まで半袖を着ていた気がするのですが、気付けばもう年の瀬。

クリスマスから大晦日までの1週間は毎年投げやりな気持ちで過ごしてしまいがちなのですが、みなさんはどうでしょうか。
私の中で既に今年は終わってしまっていて、のこり数日は消化試合というか、来年がやってくるまでの空白期間のように感じます。

今年に限っていえば、この後年末ギリギリに入籍することになっているために今の自分の存在が宙ぶらりんに思え、より居心地が悪くなってしまっているのかもしれません。

結婚の報告やお披露目パーティーは全て済んでいるのに、戸籍上はまだ夫婦ではない。短い花嫁期間はとっくに終わっているのに、まだ妻ではない。

彼のことをいつから夫と呼んでいいのか、
今応募する抽選では新しい姓を書くべきなのか、
正月彼の実家へ行ったら料理など手伝うべきか、
「お義母さん・お義父さん」と自然に呼べるのか………
くだらない思考が頭の中を滑っていきます。

考えても仕方ないことは酒に溶かして飲んでしまうのがいちばんだと信じているので、
どんどん飲酒量が増えていきます。
それもきっとしあわせ。