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人が集まるブログ記事/ペルソナの作り方

<こんな人に向けて書いています>
・ブログに人が集まらない人
・文章を書いているとよくわからなくなる人
・文章がわかりにくと言われる人

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今回はペルソナの作り方を解説します!

先日のnoteでブログにはペルソナが重要だとお伝えしました!

ペルソナが重要だとわかっていても、具体的にどんな風にペルソナを作ればいいのか、よくわからないですよね。

そこで今回は、ペルソナの作り方を解説します!

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<結局はこういうこと>
・ペルソナはメッセージを一番伝えたい相手
 →その人に向けてメッセージを書く
・ペルソナはできるだけ具体的に想定する
 →どんな言葉なら響くのかを考える
・どんなタイミングでその記事を読むのかを考える
 →人はタイミングによって響く言葉が変わる

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●ペルソナは伝えたい相手!その人に向けてメッセージを書く

ペルソナを簡単に言えば、メッセージを伝えたい相手です。

この前のnoteでも解説した通り、誰にメッセージを伝えるのかによってメッセージの伝え方が変わります


ブログを書くとき、できるだけたくさんの人に読んでほしいと思いますよね。

ただそれは逆効果です。

なぜなら人は情報を「自分に適したもの」か「自分に適していないもの」かを判断しているからです。

自分に適していない、と判断されれば読んでもらうことはできません。


ペルソナに向けて発信すると言うことは、読み手に「自分に適している」と判断してもらうための信号であると言えます。


●ペルソナを具体的にすることで響く言葉を使える

では実際に、ペルソナを作るときに重要なことは何かと言えば具体性です。


例えば、ダイエットサプリメントであれば、
・女性
だけでは十分ではありません。

・女性
・20代後半
・未婚だが彼氏あり
・OLとして働いていて忙しい
これだけ具体的にすると、どんなメッセージが響きやすいかがわかってきます。

これらの情報に加えて
・仕事が忙しくてジムなどに行けない
・なかなか自炊ができないから栄養バランスが心配
・最近体重計に乗るのが怖い
・彼氏をがっかりさせたくないから太りたくない
など心配事などまで明確にすることで、どんなメッセージならその人が「読みたい」と思えるのかがわかってきます。


このように、自分の伝えたいメッセージを一番読んでほしい人が
・どんな人か
・どんな生活を送っているか
・どんな悩みを抱えているのか

を具体的にすることでペルソナを作ることができます。


●読まれるタイミングでどんな言葉がいいかを考える

さて具体的なペルソナを作れたら、その人に向けてメッセージを投げかけていきます。

ただしここで重要なのが、そのメッセージをその人がどんなタイミングで読むのかまで想像することです。

人の気持ちは1日の中でも変化します。

また、同じ朝でもやる気がみなぎっている日もあれば、気乗りしない日もあります。

そしてその時の気分によって響くメッセージは変わります。


例えば先ほどのダイエットサプリであれば、
・仕事のお昼休みにコンビニランチを食べている時
・夜ぐったりしている時

では響くメッセージは変わります。

コンビニランチを食べている時であれば栄養バランスの偏り、夜ぐったりしているタイミングであれば運動不足に対してメッセージを発信すると効果的ですよね。


つまり、自分のメッセージ読んでほしい・読まれるタイミングを想定して、その時のその人に響くメッセージで発信することで、人に対して読んでもらいやすくなります。

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<まとめ>
・相手によって響く言葉が変わるので必ずペルソナを設定しよう
・ペルソナの設定は性別・年齢・職業に加えて、生活スタイルや悩みまで考えよう

・ペルソナがそのメッセージを受け取るタイミングまで想像するとより効果的なメッセージになる

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慣れない段階でのペルソナ設定は簡単ではありません。ですが、意識するのとしないのでは、メッセージの質が変わります。

ペルソナ設定とキャッチコピーについてはこちらのnoteにも書いていますので、ぜひ読んでみてください!

常にペルソナを想定して記事を書いてみましょう!



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ゆいこ
最後まで読んでいただきありがとうございました! サポート代はもっといいものを書くための勉強代にさせていただいています。