中日ドラゴンズ 獲得/調査選手 個人査定
明確に先発と大砲が欲しい中日ドラゴンズだったが、絶対的守護神ライデル・マルティネス投手放出とありその後釜も獲得に向かう報道。
ここまでは補強ポイントと合致する選手の獲得が出来ている。
3年連続最下位屈辱を味わった中日、井上新監督の旅路がどうなるのか注目していきたい
あとキューバリーグはなんで身長体重すら記載が無いんですかね……
ジェイソン・ボスラー(31)
一塁手 183cm/100kg 右左
今季3A G119 AVG.303(466-141) HR31 RBI110 OPS.944
通算MLB G107 AVG.207(261-54) HR10 RBI34 OPS.669
概要
確立されたパワーツールと引っ張り方向への強烈な打球が持ち味のホームランバッター
三振率21.6%とまとまっており、ストレートに強いのも特徴の1つ
守備は堅実に一塁を守り、両翼と三塁もオプションレベルだがやれない事は無いレベル
ミート △
パワー ◎
ゾーン管理 〇
対変化球 ×
対ストレート ◎
走塁 △
守備 〇(一塁)
実績 △
年俸 85万ドル
カイル・マラー(27)
中継ぎ/先発 201cm/113kg 左投げ
今季MLB G21 0-1 ERA4.01 IP49.1 SO36
通算MLB G54(GS24) 4-11 ERA5.90 IP175 SO141
概要
平均149km/hのストレートを軸にスライダー、カーブ、サークルチェンジと緩急自在に投げ込む超大型サウスポーを中日が獲得
今年は投球モーションやアームアングルの改造が成功し各スタッツが大幅に向上、与四球率4.50を超え何なら5点台レベルのノーコンが今年はストライク先行ピッチにまさかの変貌を遂げ与四球率1.82という驚異的な数値を叩き出していた
今年は常にカウント有利な盤面を作り出し自分が投げやすいマウンドに整えていたが、クイックのみ現状も課題か
コントロール ◎
ファストB ◎
変化球 ◎
一発 ×
球速 ◎
実績 ×
ランディ・マルティネス(21)
先発 ?cm/?kg 左投げ
概要
中日が獲得を発表した細身の左腕投手
キューバ国内リーグでは14試合12先発防御率4.21、57.2回を40与四球50奪三振とお世辞にもコントロールという言葉も使いたくないレベルのノーコン
平均球速140を割るストレートは中々に苦しいものがあるが、日本では中々見ないタイプの癖のあるカーブで奪三振を量産出来る
まずはストレートの球速アップから、といったところだろうか