両親に詫びる
あなたは「両親にお詫びをする」ということを
やったことはありますか?
日常のことで「ごめんなさい」と謝ることではなく、
「これまで親孝行できなくてごめんなさい」
「育ててくれた感謝を伝えられなくてごめんなさい」
といった、お詫びです。
ご両親からしたら
「急にどうしたの?」
と思われると思います。(^^;
「そんなことできないよ~」
と思われると思いますが、
実践できるのが倫理法人会という
人間力を学ぶ団体です。
私は所属して12年になりますが、
人間力・経営力を磨く学びや実践を行っております。
(まだまだですが・・・(^^;)
倫理法人会には「倫理指導」というものがあり、
経営、家庭、人間関係等の悩みを相談して、
どのような実践をしたら良いか
指導を受けることができます。
「これを解決したい!」
という悩みを指導員に打ち明けると、
「このような実践をしてください。」
と思いも寄らない実践内容を
提示されることもあるようです。
倫理指導をしてくれる方は、
相談内容だけでなく、相談者の本質を捉えて、
最も最適な実践内容を指導してくれるんですね。
その実践の一つに、先に書いた
「両親へのお詫び」
というものがあります。
この実践内容を聞いて、
すんなり実践できる人は少ないでしょう。
「今度やろう」
と先延ばしにしてしまう人もいるかも知れません。
でも、本当に解決した悩みがあるのであれば、
「分かりました。今から両親に会ってきます」
と即実践する方もいらっしゃいます。
最初は形だけ土下座してみたら、
思いも寄らずに涙が止まらないほど出てきて、
感謝の気持ちが後から湧いてくると言う方もいるようです。
その実践が具体的にどう作用したのかは分かりませんが、
悩んでたことが解決に向かうということがあるんですね。
私はまだその実践をしたことがありませんが、
両親が健在の今だからこそできる実践なので、
タイミングがあればやりたいと思います。
(本当はやる気ないのがバレる・・・(^^;)
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