なぜかエネルギーを吸い取られる感じがする人
メールのやりとりや電話で話をしていて、
「どうもエネルギーを吸い取られてる気がする」
と感じる人、いますよね?
多くはないと思いますが、確実にいます。
・物やお金を貸すと、催促するまで返ってこない。
・まあまあ大変なことを簡単に頼んでくる。(見返りなし)
・お願いとしながらも「至急」と付ける。
・etc.
なんでそうなってしまうのかを考えてみました。
ギブ&テイク
ギブ&テイクという言葉があります。
与える(ギブ)ことで受け取る(テイク)ことができる。
ビジネスも人間関係も
与えるのが先にあるとうまくいく。
うまくいかない場合は、
ギブとテイクのバランスを考えた方が良いようです。
人間は「ギブ&テイク」に関して、
4つのパターンの人がいるようです。
(1).ギバー(自己犠牲型)
誰にでもギブする人
(2).マッチャー
ギブされたらテイクする
テイクしたらギブを求める
(3).テイカー
ギブしたくない。テイクされたい。
(4).ギバー(他社指向型)
相手に応じてギブする。
ギブすることでお互いにプラスになるようにする。
さて、あなたはどちらですか?(^^
こう書くと誰もが「(4).ギバー(他社指向型)」になりたいと
思いますよね。
もっともマズいのは「(1).ギバー(自己犠牲型)」
自己犠牲的に与え続けてしまうので、
自らをすり減らして疲弊してしまいます。
次にマズいのは「(3).テイカー」
こちらが最もマズそうではありますが、
「(1).ギバー(自己犠牲型)」からはテイクがあるので、
少しはマシと言ったところでしょうか。
次は「(2).マッチャー」
多くの人がここに分類されると思います。
私もこれかな~。(4)を目指したいけど・・・(^^;
「(2).マッチャー」が「(3).テイカー」を相手にすると、
次第にモヤモヤが残ってしまうでしょう。
正に、テーマにした
「なぜかエネルギーを吸い取られる感じがする人」
になるのです。
次第に「(3).テイカー」を相手にするのは
「(1).ギバー(自己犠牲型)」だけになってしまいます。
「(4).ギバー(他社指向型)」を目指しましょう!
システムエンジニアとしてのギブ&テイクについても考察してるので、
よければこちらもご覧くださいね!