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2021年 那覇市議会議員選挙

2021年の那覇市議会選挙が7/4(日)に告示されました。

各候補者は7/11(日)の投開票日まで、
心休まらない日々を過ごすのでしょうね。

候補者も真剣に取り組んでると思いますので、
「なんとなく良さそうな人だから」
と安易に決めるのではなく
投票する我々も真剣に取り組みましょう。

とは言え、63名から1名だけを選ぶというのは
なかなか大変です。

自分なりに何等かの基準をもって
一人に絞り込んでいきましょう。

「何をもって絞り込めばよいのか?」
という点については、
県内2大誌の琉球新報が各候補者に質問した回答を参考に
決めてみるもの一つの方法です。

Googleスプレッドシートに一覧としてまとめてみたので、
よろしければ参考にしてください。

まず「城間市政に対しての立場」は大きな問題です。

野党的立場・・・23名
与党的立場・・・19名
中立的立場・・・21名

ほとんど3つに分断されておりますね。

自民党、公明党に所属の候補者19名は
もちろん「野党」の立場。

オール沖縄の候補者15名は
もちろん「与党」の立場。

無所属の方は「中立」が多いですが、
明確に「野党」「与党」を示してる方もいますね。

この段階でざっくりと絞り込んでも良いと思います。

次に気になるのは「那覇軍港の浦添移設」について。

浦添移設を推進する。・・37名
再検討が望ましい・・・・8名
浦添移設反対・・・・・・17名
その他・・・・・・・・・1名

浦添移設推進派が多いですね。

那覇市としては浦添移設を進める立場ですが、
「城間市政には与党の立場」でも、
浦添移設は反対という候補者もいます。

これだけ推進派が多いのであれば、
どちらにしても粛々と移設が進んでいきそうですね。

そして「力を入れたい政策・課題」も気になります。

「これまでの実績・活動」「市議として実現したいこと」
「出馬を決めた理由」「パートナーシップ制度導入について」

などなど、気になるところを候補者が回答していますので、
是非、ご覧になってから判断してくださいね。

沖縄タイムスのマニフェストスイッチという仕組みもありますが、
一度は全員の考えをざっと見た方が良いと思います。

さて、自分の考えとは合わない人を省いたところで、
候補者を一人に絞り込むのは難しいでしょう。

最後はやはり、候補者一人一人の人柄や熱意、
「絶対に当選して那覇市のためにがんばる!」
という熱い想いがあるかどうかを見極めることになりますね。

先ほどの質問への回答を見ても、姿勢が見て取れます。

これからの那覇市をみんなで考えましょう。

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