政治に関心を持たない日本人を変えるには
今回は政治の話です。(^^
政治の話をSNSに書いたり、
会話で出すのって怖くないですか?(^^;
「日本人は政治に関心を持たない」
と言いますが、
この「怖さ」が影響してると思います。
「○○は○○だと思います!○○はダメ!」
などSNSに書いたり、話題に出したりすると、
「何も知らずに何を言ってるんだ!」
と叩かれそうで怖いのです。
確かに全ての情報を知ってる訳ではないので、
今知っている一部の情報で判断せざるを得ません。
発言することで別の視点での情報が得られることもあるので、
意見交換はどんどんやったら良いと思うのですが、
怖くてできないんですよね。
自分で全ての一次情報をチェックするのは難しいので、
誰かが解説した二次情報や三次情報で判断せざるを得ませんので、
偏った判断になるのもやむを得ないと思います。
それを発言したからといって、
「お前は何もわかってない」
と頭ごなしに言われると、
「もう政治のことは何も言わないでおこう・・・」
と、政治の話題がなくなり、
関心も薄れていってしまうのです。
政治に関心を持ち出すといろんなことが見えてきます。
見えてなかったことが見えてくると、
「あれって、そういうカラクリがあったんだ~。」
と驚くこともあるので、
それを知らない人にはマウンティングしたくなるのも
人間の心理としてあると思います。
でもそこは一歩引いて、
優しく教えてあげることも必要だと思います。
これって何かに似てますよね?
スポーツと政治
スポーツ観戦が好きな人ってたくさんいますが、
「熱心なファン」と「普通のファン」に分かれます。
一部の熱心なファンからすると、
普通のファンは「にわか」と言われ
蔑まれる傾向があります。
ファンになりたてだと持っている知識も少ないので、
そのチームの歴史まで知ってるような
古くからのファンの情報には勝てません。
蔑まず「にわか」も認めて育ててあげることで、
熱心なファンになっていくのです。
政治も同じ。
あまり政治のことが分からなくても
発信できる世の中を作りましょう。
日常会話で政治を話す
スポーツの勝ち負けの話題は気軽にやると思うので、
そのように、周りの人と会話してみましょう。
「昨日の試合見た?」
↓
「昨日の市議会中継見た?」
「○○選手のシュート、凄かったよね!」
↓
「○○市議の質問、凄かったよね?」
「○○選手のあのファールはダメだよね~。」
↓
「○○市議のあの野次はダメだよね~」
そのような会話が日常的に行われるようになれば、
政治への関心も上がって、
熱心な政治ファンが増えることでしょう!