キャラクターデザイン初心者にオススメ!VRモデリングで作れちゃう件
「22年3月」つまり、22年の6分の1が終わったという事だ。
時が過ぎ去るのが早いように感じる。年を取ったからだろうか、
この調子だと70歳頃は、F1カー並みのスピードで過ぎ去るのだろうか
突然ですが、「キャラクターデザイン」やってみたいですか?
普段、プロダクトやジュエリーデザインもしくは、動画作成やイラストなど2Dを行っている人も興味深い分野だと思います。
10年前に比べると、「これやってみたい」と思えば最新技術などで簡単にできるようになった気もします。
今回はVRを用いたら、初心者でも簡単にキャラクターデザインできた事例をご紹介致します。
使うソフトは、グラビティスケッチです。VRのソフトですが、個人利用は無料なので、持っている方は是非入れてみてください。
過去の記事に、使いからや概要の説明を載せてます。気になった方は下記よりご覧ください。
上記のポケモン「モクロー」をモデリングした手順
手順① VR空間に見本を置く
手順②ざっくりモデリング
・・・VRはここまで下記は番外編・・・
手順③別ソフトで修正
手順④レンダリング
動画の方が見やすいよという方は下記からご覧ください。
手順① VR空間に見本を置く
VR空間なので、なんでもありです。
ネットで拾ってきた参考資料を置くことができます。
人によっては、たくさん資料を貼る人もいれば、横や真上など色々な場所から見た絵を載せて、それを元に作る方もいます。
手順②ざっくりモデリング
グラビティスケッチでは、空中で粘土をこねる形で、自由に触ることができます。
手順③別ソフトで修正
グラビティスケッチでエクスポートする際に下記のような画面が出ます。
画像からもわかるように、「OBJ」「FBX」「IGES」形式に対応しております。
blenderで修正したい場合は、OBJやFBXで書き出せば問題なく使うことができます。(エクスポート時の細かい設定はまたどこかで記事書きます。)
VRで作ったからといってモデルの崩れなどは見受けられません。
ですが、パーツが合体しているので、目の色を変えたいなど、その場合は別パーツずつで納品するなど工夫が必要です。
ちなみに、ライノセラスで書き出した場合は、パーツごとで触れたので、ソフトによって変わってくると思います。
手順④レンダリング
OBJ形式で書き出したVRのデータは、他のモデリングソフトで書き出したものと同じなので、同様にマテリアルをつける事ができます。
VRでのモデリングちょっとでも面白いと感じてもらえれば幸いです。
今回VRで作ったデータを下記に添付いたします。
VRで作れたものがどんなものかを知ってもらう為に、別のソフトでの加工はせず、VRからそのままダウンロードした形式になります。
BOOTHまたは、下記よりダウンロードください。(無料)
再配布しないなど、常識的なことを守っていただければご自分の趣味の作品に使っていただくなどは問題ありません。
ちなみに、僕は、自分の作品のスペースに載せがちです・・・
ぜひ、色々作ってみてください!
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