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Symbol Art Lab(シンボルアートラボ)
SymbolのSNS用のアバターが結構好評だったので、制作の経緯等々を簡単にまとめたいと思います。
なぜ作ろうと思ったか?
自分もシンボルコミュニティの一員として、何かできることはないかなーと考えたときに、一番いいのはXYMを使ったDappsですが、エンジニアじゃない自分は開発なんてものはできない。
じゃあ何ができるんだと。
投資ではなくコミュニティとしてのシンボル
そこから視点を変えて、コミュニティに貢献するなら、開発以外でもやれる事あるかなと。
そもそも自分は投資というか、コミュニティを楽しむというスタンスでXYMを保有していて、このコミュニティこそがシンボルの価値だと思っています。
幸い、コア開発者メンバーのメンバーのアイコンはクールなアバターだし、宇宙海賊として月を目指すというようなコンセプトもありました。
シンボルのロゴを使ったアイコンを使っている人は多いけど、シンボルコミュニティの人達が、もっとアートで、もっとクールなSNSのアイコンを使ったら、コミュニティの一体感も生まれるし、投資としてじゃない視点で保有を楽しむことができるし、さらにSNSで触れる人達にもシンボルに興味を持ってもらえるきっかけになるんじゃないかと。
「仮想通貨って投資じゃなくて、こうやってコミュニティを楽しんでもいいんだよ」と。
何より、自分もシンボル海賊団の一員として自身のアバター作りたいと思っていたので、まずは自分のアバターを作るプロジェクト(シンボルアートラボ)が始まりました。
デザインコンセプト
まず考えたのは、世界観のコンセプト。
これは当然、宇宙海賊として、シンボルのコアメンバーと共に旅をするというコンセプト。(Go to the moon!)
次に考えたのが、キャラクターのコンセプト。
特に重要なのは、武器です。
ハチェットさんは斧を持っていて、ジャガーさんは刀、ギムレさんはロボ(ロボ!?)です。
自分の武器を考えたときに、自身がラブ&ピースな性格なのと、根底に「正しい知識を世の中に伝えたい」という想いもあったので、知恵や知識、聡明さを表す「本」がいいなと。
そして左手にはシンボルの方向性を正しく示す「羅針盤(コンパス)」というデザインになりました。
そして最初に出来たデザインはこちら。
悪くない、十分かっこいい。でもなんかしっくりこない。
そこからクリエイターとのやりとりを重ね、未来感がある機械の手(デジタル羅針盤)になってみたり、
時には鳥になってみたり 笑
(これはこれでかっこいい)
紆余曲折を経て、シンボルデザインをうまく服装に取り入れた、現在のジンジロの原型ができました。
それからさらに細かい修正を経て、今のジンジロが出来上がりました。
むっちゃクール!最高!
現在第二弾のキャラクターを製作中です。お楽しみに。