今回も、生演奏のライブ録音になります。
タイトルのソーマトロープというのは、よく丸い円盤の表裏絵を描き円盤の両端に付けた紐を引くとグルグル回転することで、表裏の絵が合成されて見えるというおもちゃのことです。曲にそんなタイトルがついているとどんな風にも意味を想像できますよね。聴いた方のココロの中で、どんな絵が浮かんだのか教えてくださいね☆

サウンドの方は、今回MS2000のアルペジオとパッドが混ざった音を多用しました。雰囲気がすごくいいなと思って、それだけで一曲できちゃいました(笑)
テーマとなっているアルペジェーターもいつものようなシンセの音ではなく、丸いシーケンス音色を使ってみました。最初のエレピ的な部分も同じ音で手弾きで演奏しています。アルペジェーターに切り替わる瞬間も聞き所です。
日記的な意味合いもある、僕の演奏シリーズなので、この曲にもある気持ちが反映されていますが、何なのかは聴いてみて思い浮かべてもらえたら嬉しいです。それが貴方のサウンドになるわけですからね。