【MD】イヴリース型ユベル展開メモ
はじめまして、しゃんいと申します。
今回はマスターデュエルのレート戦や大会環境で話題のイヴリース型ユベルの展開ルートをこちらのnoteで紹介させていただきます。
はじめてのnote執筆のため稚拙な部分があると思いますがご容赦ください。
またイヴリース型の原案はフリーダムさん(@Freedume1234)とふがーたさん(@FugaPoke)から頂きました。この場を借りてお礼申し上げます
イヴリース型ユベルとは
先攻盤面解説
■妨害
・イヴリースによる特殊召喚縛り
・ファンユベによる効果書き換え
・破械唱導によるカード破壊
・ラギアで相手のモンスターを巻き添えにしてリトルナイト
・マスカレーナでトロイメアユニコーンorアポロウーサ
■リソース
・墓地のヤマによる悪魔族蘇生
・ラギアによる墓地の悪魔の回収
・ナイトメア・ペイン/解門
・ファンユベの書き換えによってユベルネームの増加
・スプライト・エルフによるリンク・レベル2蘇生
相手が通常召喚をしたタイミングで破械唱導で着地狩りを行うことで、
リンク2召喚を阻止し、イヴリースの特殊召喚縛りの継続を目指します。
また、ナイトメア・ペインの攻撃誘導により、
イヴリースとユベルネームを戦闘させ自壊を防ぎます。
返しのターンでアンヘルやアクセスコードトーカー等でキルを取ります。
■従来のユベル先攻盤面と比較した強み
・60GSなどの手数デッキの手数を封じることができる
・拮抗勝負・超融合などのまくり札が効かない
・EXの自由枠が比較的多い
サンプルレシピ
現在、筆者が使用しているリストです。
引きたくないカードが多いため、デッキを少し厚めにしていますが、
ガンマ等の誘発の量を調整してデッキを40枚にするのも良いと思います。
■2024年8月28日追記
結局、素引きしたくないカードが多すぎるため、
ガンマ/ドライバーを抜く構築におちつきました。
EXデッキにおいては、下記13枚が展開及びキル打点獲得のために必須枠となります。残りの2枠については下記7枚から好みで分けるとよいと思います。
・暗影の闇霊使いダルク
→現在MDでユベルミラーが多いため、相手のロータスやスピユベをSSして初動につなげます。また、戦闘で自壊することでユベルネームにもアクセスできます。
・ピットナイト・アーリィ
→先攻展開でマスカレーナの代わりにエルフのリンク先に置くことで、
無効系妨害を追加します。また、炎属性なのでアクセスの弾になります。
・クロシープ
→クロシープのリンク先にファンユベを出すことで、リンク値を伸ばします。また、地属性なのでアクセスの弾になります。
・トロイメア・ユニコーン
→マスカレーナのリンク先モンスター。
悪魔族のためシャバラの制約中に出すことができます。
シャバラ素材の場合、ユニコーンチェーン1シャバラチェーン2でチェーン隠ししながら相手の盤面をはがすことができます。
・破械神アルバ
→相手のモンスターを素材にしてアクセスコードトーカーを出すことが多いです。
・召命の神弓-アポロウーサ
→マスカレーナの出す先。相手がブラックホール等のまくり札を打った際に、マスカレ素材のウーサを作ることで妨害を減らすのを防ぎます。
・天霆號アーゼウス
→筆者の一推し。基本的には、エルフ+招来神の3200打点ギガンティックから出します。最近のMDの環境で永続魔法でリソースを構えるデッキが多いため、アーゼウスでリソースをはがします。
展開ルート
こちらの項目で使われる略称は以下となります。
ロータス1枚
最後のエルフの蘇生対象をラギアではなく、
ギガンティックにすれば、ファンユベとギガンティックでマスカレーナが出ます。そして相手ターンにエルフ効果でラギア蘇生も可能です。
相手ターンの墓穴の指名者の裏目が怖いため、屋敷わらしや抹殺の指名者がある場合は狙ってもよいと思います。
ギガンティック成立前までにファンユベは必ず2枚出してください。
ギガンティックの効果にチェーンして誘発を打たれた際にファンユベ効果を使うと、ギガンティックスプライトの制約で場にユベルネームがいなくなることがあります。
ロータス1枚展開(ニビルケア)
ユベルの破壊された時の効果で第二形態出すのを破棄して、
ロータスとスピユベを戻してファンユベをだします。
そうすると5回目着地の段階でファンユベが出ます。
この展開をする場合、ニビルを打たれなかった場合墓地にスピユベがいないため、次ターンでラギアで回収するスピユベがいなくなります。
こちらの動画はMasさん(@Mas_ocg)から頂きました
ロータス+ファンユベ(リンク値1)
スローン1枚
ナイトメア・ペインでスピユベを破壊した時に、スローン効果で第二形態を特殊召喚したくなるのですが、リンク値が変わらないのでやめましょう。
スクワーマー+スピユベ
スクワーマーをアルミラージに変換して、スクワーマーの墓地効果でスピユベを特殊召喚して展開を行います。
招来神(解門)1枚
招来神1枚初動ではユベルネームには繋げず、ラギア+破械唱導でターンを返します。2ターン目にラギア効果で墓地の招来神を回収することで、3ターン目へのリソースへとつなげます。
解門+ロータス(エルフ先出し)
招来神と召喚神でエルフを先出する展開です。
ロータスやスピユベへの無効系誘発をケアしたい時に行います。
エルフのリンク先に、ロータスやスピユベを出すことで、
無効系誘発をケアします。
解門+ロータス(ヤマ先出し)
招来神と召喚神でヤマを先出する展開です。
解門発動時招来神召喚時のラグ確認でうららを確認した時、
ロータスへのうららを避けたい時に行います。
基本的に対面は、ヤマへうららを打つため、ロータスへのうららの直撃を防ぎます。
将来神(解門)+スローン
基本的には上記将来神+ロータスと同じです。
ヴァルドラスが実装された際には、展開を改めて開発します。
イヴリース素引き展開
捲り札等対策について
禁じられた一滴対策
ツイートの内容と重複しますが、
一滴の効果にチェーンして、破械唱導/マスカレーナ/エルフの効果を利用することで相手の場に再度イヴリースを送り付けることができます。
三戦の才対策
相手に三戦の才を打たれた場合、相手に自分のマスカレーナorラギアを取られリンク2を目指されることがあります。
マスカレーナを取られた場合、自分のラギアの効果で相手の場のマスカレーナを巻き込んでリトルナイトを作りましょう。
ラギアを取られた場合、自分の場のマスカレーナの効果でリトルナイトを作りラギアを除外しましょう。
アドバンス召喚対策
イヴリースアドバンス召喚された場合、
エルフでイヴリース蘇生、破壊唱導でNSモンスター破壊し、
ヤマ効果でラギア蘇生しながらイヴリース破壊し、
再度イヴリースを送り付けることができます。
おわりに
ご朗読頂きありがとうございました。
noteの投稿内容に質問等があれば気軽にリプやDMください。