ネルシャツが欲しい

秋から冬にかけて急に服が欲しくなる傾向にある。
一時期毎シーズン、afterbaseの新作をs/s、a/w問わず一アイテムは買っていたと思うし、ライブのたびにマーチを買い、ユニオンで中古マーチを漁り、ヤフオクで漁りなどしていた頃の比べてだいぶ買わなくなった。
というかその時期経て必要なもの意外売っぱらい、必要最低限よりちょっと多いくらいに断捨離的に減らした。

でもこの時期なると毎度ネルシャツ欲が出てくる。そもそもそんなにネルシャツ着ないのでもうこれで十分って厳選したのでもう買わないと心に決めたはず
だが欲しいと思ってしまう。
ネルシャツ自体は丈夫なのでもう15年くらい前のやつでも今だに着れるので必要ない。でも理想のネルシャツはまだ未発見なのでそこはスペース開けている。(なんのスペース?)

ただ物は劣化する、いつか壊れる、車のバッテリーはヘタり、水回りは掃除をサボればカビ、体は年々老いてゆく
逃れられない時間の経過、向き合うべきはなにか

他者がいると自分が相対化される、相対化してるのは自分なんだけどね
他者は鏡、鏡に写った自分は醜い、醜い自分を見たくないから一人なりたい、この世に一人になりたいのは醜い自分を見たくないからなのかなと最近思う。
他者は他者、己は己、分別すべき
相対化する必要なんてどこにもない
けど隣の芝ほど青くみえ、他人の飯ほどうまそうに見える、だからと言ってもその事自体に意味なんてないのに

他者と関わると他者の生活、予定といったものもついてくる
何かサービスを受けるにしても向こうの予定みて予約するなり、向こうが予定を出してくるのでその日程合わせる(イベントとかね)
生活すると他者と関わる、生活があると他者と関わるしかない、他者がいると相対化される、生活があると他者がいる
劣化も他者も嫌なので生活したくないな