hotもっと
クソほどの暑さもおさまり、秋の気配?を感じる気もしないでもないこの頃
夕方さんぽにでる気になるくらい気温、歩いたら暑いけど
深夜の散歩が好き、最近は早起きであまりしてない
人気もなく車もほぼ通らない道でiPodをその時気分に合わせたプレイリストをシャッフルして流す、世界に一人だけの気分で踊りながら歩く
危ない、前後左右の情報をかなり疎かにしてる、危ない、夜道を歩いてる人にも気づきにくいのでびっくりさせてしまうかも、アブナイ、でも最高な気分
夕方の散歩だとまわりの家から夕飯の匂い、懐かしさのある入浴剤の匂い、だれかの笑い声、人のいる気配
あの時の画一された幸せが思い浮かぶ、こぼさないように握ってたけどどうやら自分のものではなかったようだね
子供の時一家団欒、親戚で集まって盆と正月、姉の結婚式での幸せがつまった風景、てか結婚式ってなんであんなに幸せが詰まってるんだろ最高じゃない
でも全て息苦しさかった、のか重たかったのか、でも血と家族と親族それだけで重たい、すべてを理解できない他者同士、対話のできない他者、今甥っ子と会うために家族と会う、幸せな時間と考えの違う他者すれ違い溝を埋めることなんてしなから最悪な気分
そっぽ向いたらiPodは爆音フルスロットル上がるバイブス、夕闇無人の通り、風が抜ける素通り、まるで世界に一人みたい、今日が世界最後の日なら今日が人生最後ならとても最高な気分
あの頃の重しはいくらか軽くなった、でも風吹けが飛ぶくらいになりたい
いつかほんとうに何者でもなくなったら、とべるといいな