noteでスキを多く集めている人
僕は性格なのか、いつも「真面目な話」を「真面目」にしてしまう。
昔から「真面目」と言われていて、そう言われる度にイラついていたが、今ならなんとなく分かる気がする。
正直、僕みたいな人と飲み会が一緒だったらしんどいと思う。笑
仕事の話も趣味の話も、何を話すにしても真面目に話をしてしまうから。
でも、自分が一緒に居たい、一緒に話をしていて心地良い人っていうのも、やっぱり真面目に話を出来る人。
でも、心底「あ、この人居心地良い」って思う人は真面目なだけじゃない。
真面目に話をするところは真面目に話をするのだけれど、どこか『面白いエッセンス』を入れている気がする。
決してふざけてる訳じゃない。
ふざけている時もあるが、節度を持ったふざけ方である。
真面目なんだけど、「面白く」「楽しく」みたいな考え方をしていることが、所々で感じられる。
この辺りのバランス感覚が抜群だ。
これ以上、その感覚を上手く伝えれないけれど、とにかくこんな風に話せればな、と最近強く思う訳である。
そして、noteを読んでいて、ついつい読んでしまう「心地良い」文章ってあるなと思う。
それは先の一緒に話をしていて楽しい人と同じで、「面白さ」「楽しさ」が文章に散りばめられている。
感覚的な話だが、そういった文章って大抵スキが多い。
もちろん真面目な文章を、真面目に書いてスキを多く集めている人もいると思うが、そうした人はスーパー文章力が高かったり、構成がしっかりしているのだと思う。
スキを多く集めたいというよりかは、意識を変える意味でも、面白さ、楽しさをエッセンスとして加えることを意識していきたい。
話し言葉にも、書き言葉にも。
と、ここまで書いておきながら、結局、真面目な文章を真面目に書き続けているという………
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