まらまらまら

なんもかも
覚えてないみたいに
しちゃいけないね

わたしに親しく
気を抜いて話してくれるひと、
よそではとてもキビキビして
はっきり意見して強気でいること
多い気がする
そのひとたち、よその自分が
ふさわしくって内側の自分が
よくないものだと思ってるけど
わたしは絶対に内側のほうが好きだし
よそでも内側のときの自分を
出したほうがうまくいくと思う
けど、そう思いながらわたし自身も
その通りだなと思って、お酒に
酔っ払ったときはとても浮かれて
みんなと仲良くできちゃう、だから
内側の自分がみっともなくて
ふさわしくないけどいいものだって
わかってるけどできないだけ
できたらみんな、くろうしないやね

毎日かんがえてることはかわるけど
さいきんは自分のペースで
生きることをとにかく大事にしたくて
でもそれじゃお返しができなくて
お返しが、できなくって

感動して、わんわん泣いた
その力を描くことに変換できる
わたしってそんなことができるの
気づいてびっくりした、なにも
できずに泣いていなくてよい

きみのいえのほうに流れ星が落ちた
ぼくは歯磨きやめて、電車に飛び乗る
いまごろきみは、流れ星くだいて
湯船にうかべて ぼくをまってる


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