深夜の電話

友人が、毎分ごとにだって自分の意見を否定できてしまうと言っていた。分かる。それに変わることは悪いことだと思わない。けれど、そういう人のあれやこれやの意見に耳を傾けて価値観を見失ってしまう人もいるんだってこと、誰だって自分の言葉には影響力があると知らなければ。そんなのしんどいけど、でもやっぱり多少の責任は持たなければならないような気がするよ

変わってゆくのはフィジカルで生きてる証拠。

変化に敏感なひとにそう告げながらいつも自分に言い聞かせている。
ねえ、でも変わってしまうなら、わたしだってあなただって彼らだって彼女らだって、変わってしまうならずっとここにいなくたっていいよね。約束は意味のないもの。甘えたっていいはずなのに、ピンと気を張ってしまうのは何故だろう。脳みそが疲れてしまってる。わたし、ほんとうに変わろうとしてる。弱いわたしにさよならしたい。誰も受け取ってくれない。会いたいひとに会えない。

絵が描きたい。それだけで泣いてしまう。ボロボロのわたしが誰かをしあわせにしたりできるのだろうか。一緒にしあわせになったりできるのでしょうか。

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