木犀
これは生まれ変わっても言うと思うんだけど、いままでで一番嬉しかった褒め言葉は「耳の形、すごく好き」。
恥ずかしいことってたくさんあるのにみんなどうやって切り抜けてるんだろ。
嬉しいは回り回るからわたしもたくさんのほくろを好いてしまったりした
あのね、わたし煙草を吸ってるひとを見るのが好きなのよ
恋人のことを愛しているので一番ながぁく一緒にいられることを考えて、そうしたらわたしがいつだってひとりになれるくらい自立することなのだと思った。
ひとりで思い悩めば好きをどうすればいいのか全くわからない、わたしの好きは路頭に迷う。
わたしはいつも何も言わずにキスをして、恋人は恥ずかしいことを平気で言うのに触れてこない。わたしは彼が、何をしようときっと許してしまうよ