僕という存在
誰が何を言おうと僕は僕で
僕の変わりなんかいなくて
誰かの変わりになんてなれなくて
だけどこの世に
僕の変わりはいくらでもいるって思ってしまう
世の中矛盾だらけ
僕は僕をやめたい
現実のぼくもインターネットのぼくも
全部なくなればいい
そして存在自体をこの世から消し去りたい
現実が生きずらくて何もかもうまくいかなくて
誰にも愛されなくて
僕と関わった人のほとんどが消えてった
だからインターネットという世界で
名前を変えて本当の自分を隠して生きてる
インターネットだけは大丈夫だと思った
だけどインターネットも所詮現実と同じだった
いつからかインターネットは僕を依存させ
僕を蝕んだ
僕にとってインターネットは悪でもあり善でもある
一度壊れたものはもう元には戻らない
割れたガラスのように
きっと僕の心も割れてしまったんだろう
僕は一度インターネットから僕を消したことがある
それはもう過去の僕で名前も何もかも違う
それから出来たのが今の僕
だから次また消すときは
僕が僕をやめるとき
それは現実でもインターネットでも
ただ誰かが僕を必要とする限りは
生きてみたい
P.S
僕が僕である以上死なないし消えない
ただ僕の存在価値がなくなったとき僕自身が壊れてしまったとき
僕は僕をやめる
だから僕が生きてる限り僕を必要としてほしい
そしてこの世の絶対を僕に頂戴