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違いあっては当たり前
嫌われないように自分の心を閉ざしてく。
嫌われてもいいやと自分の心を開いていく。
どちらも前提にあるのは『嫌われる』という受動的なもの。
それを書き換えるならば?
この自分が私は好きだから、これ以上は踏み込ませない。
この自分が私は好きだから、相手に伝えていく。
人によって色を変えるのではなく、
自分を外に出していくことで、
本当の意味で自分と合う人だけが周りに残っていく。
それは自分を押し付けることとは違う。
どうしてありのままの私を受け入れてくれないの?ではなくて。
私とあなたは違うんだから、合う合わないがあって当然。
合う部分と合わない部分をさらけ出した上で、
互いに重なる部分と重ならない部分のエリアを明確にすることで、
過干渉にならず、余計な期待もすることなく、
互いがありのままで生きられるのではないでしょうか?
話をする時に、
あなたと私の違いを認め合いましょうと、
互いを思いやる気持ちがあれば、
違いを邪険に扱うことなく、
重なる部分をより成長させ、
重ならない部分で個性を発揮していける。
心は態度に、言動に現れる。
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