12/2Sat.実力発揮

僕もあなたもレストインピース

従姉妹のひめちゃんが
ギャン泣きしてる声で起きました。
11時でした。(今は17時30分です)
祖父が怒ってる声も聞こえたので
心配になってリビングに行きました。

どうやら、オムツ履くのが嫌だったらしい。
こういう時こそ保育科1年の実力発揮です。
ここからは僕がどうやって接したのかを書きます。

「ひめちゃん、1回落ち着こうか」
軽くギューして
「大丈夫、怒らないよ〜」って言いながら
優しく背中をさすります。

ひめちゃんがギューを拒否しだしたので離します。
背中をさする手はそのままです。
目を合わせて、その状態で待機します。

この時、祖父はどっかに行きました。
その方がありがたいです。はい。

背中をさするのも拒否されて
少し距離を取られたので、ここから会話スタート。

「これ(オムツ)履かないの？」
オムツを両手でもって示します。

「いやだぁー！(泣)」からの逃亡。
僕はあえて追いかけず、その場に待機します。

「ねぇねぇ、ひめちゃんって何が好き？」
スマホ操作しながら質問して反応を見ます。

「アンパンマン好き？」
ひめちゃんからの回答を待たずに
YouTubeでクレープマンが出てくる回の話を流して
ひめちゃんから見て、画面が
見えるか見えないかくらいの位置に置きます。

ひめちゃんが画面を見るために少し寄ってきます。
それに合わせて少しづつスマホの向きも変えて
僕のすぐ近くまで来させるような感じにします。

「ひめちゃん、これ(オムツ)履かない？」
近くに来たところで再度同じことを聞いてみます。

「パパぁ…(泣)」
「そっかぁ、パパがいいんだね」
気持ちを汲み取って言語化していきます。

「じゃあ、これ(オムツ)1人で履けたら
パパに、1人で履けたんだよーって電話しようか！」
「1人で履けて偉かったからお迎え来てー、って」
ちなみに僕は、ひめちゃんのパパ
つまり僕から見て叔父の連絡先は知りません。
あくまでやる気を起こさせるための言葉がけです。

頷いてくれたのでオムツを手渡します。
もちろん、必要最低限の援助はします。

「ひめちゃんすごーい！1人で履けたじゃーん！」
「もう立派なお姉ちゃんだねぇー、やったー！」
履けたら大袈裟なくらいに褒めちぎります。
ハイタッチも忘れずに。

スマホの画面ではクレープマンが
クレープ作りをしています。

「これ何作ってるのかなぁ。ひめちゃん分かる？」
パパに電話する、というのを忘れさせるために
全然関係のない質問します。

ひめちゃんは首を傾げて画面に夢中。

「ドキンちゃんにクレープ作ってるんだね〜」
「ひめちゃん何乗せる？」
「お姉ちゃんはいちごがいいなぁ〜」

首を傾げてニコニコしてるひめちゃん。

「ひめちゃんもいちご乗せる？」
僕の質問に答えてひめちゃんが頷きます。

「そっか〜！お姉ちゃんと一緒だね〜」
「他には何乗せる？バナナかなぁ？」

ひめちゃんがまた頷きます。

「そっか〜！バナナも好きなんだね〜！」
「お姉ちゃんも好きだよ〜」

そろそろ見せてるアニメが終わりそうです。

「あ、ひめちゃん、これ(スボン)も履く？」

僕が差し出すとひめちゃんは1人で履きました。
さっきと同じように褒めちぎります。

褒めつつ、次の遊びを考えます。
机の上にはスケッチブックとシール。
想像力を膨らませて…

「あ、そうだ！ひめちゃんもクレープ作る？」
「つくる〜！」

というわけで、クレープ作りです。
スケッチブックを開いたら
たくさんシールが貼ってあったので
それにも触れてお話しました。

では、作ります。

〈材料〉
・白い紙
・鉛筆
・色ペン
・はさみ
・シール

です。

白い紙に丸く線を描いて
鉛筆とか色ペンで好きな絵とか模様を描きます。
丸い線からはみ出しても気にしません。

描き終わったら丸い線に沿って
はさみでチョキチョキ。

ひめちゃんにはさみを握らせて
その上から僕が握って、一緒に切りました。

「ひめちゃんグルグル描くの上手〜！」
「お姉ちゃんもグルグル描こっと」
「はさみ使うの上手だね〜！」
「誰に教えてもらったのかなぁ？」

とかなんとか言いながら作りました。

で、クレープみたいに折って
シールをつけてとめたら完成です。
ヘッダー画像がそれです。

どのタイミングだったか忘れたんだけど
 クレープ作ってる途中から
愛方と通話繋げてました。
(スピーカーフォンにしてた。ごめん。)

ひめちゃん、愛方のこと興味津々みたいで
ちらちらスマホの画面見ながら作ってました。

「ひめちゃん、これ(クレープ)できたら
今お話してるお兄ちゃんに写真送ってみる？」

って聞いてみたら
ニコニコしながら頷いてくれたので送りました。
すいませんねぇ付き合わせちゃって。

もう1回作るって言うので

「じゃあ次は何乗せようか！」
「何が好き？」

って聞きました。

そしたら
「俺の好きなのはー」って愛方も話してくれたので

「ひめちゃん！ひめちゃん！
お兄ちゃんの好きなのも教えてくれるんだって！」
「何が好きなんだろうねー？」
ってひめちゃんにお話しました。

で、
「お兄ちゃんはね〜
そこにいるお姉ちゃんが好きかな〜」
的なことを言われて。
ナチュラルに「え？」ってなりました(笑)

違うそうじゃない。
嬉しいけどそうじゃない。

「そんなこと言われてもわかんないよねぇ？」
ってひめちゃんに言ったら、頷かれた(笑)
うん、そうだよ。3歳だもん。まだ早い。  

そのあとは「果物とか結構好き」って
答えてくれたので、まぁ良しとします。

「オレンジが好き」って言われたので
「オレンジだって！ひめちゃんと一緒だ！」
って話しました。
ひめちゃん照れてました。可愛い。

で、またできた作品を送って
曾祖母から洗い物を頼まれたので
また思考を巡らせます。

「ひめちゃん、折り紙でお絵描きしようか！」

ってことで、自室から折り紙を取ってきました。
もちろんひめちゃんも一緒です。

で、スケッチブックに花といちごを描いて
折り紙をビリビリ破いてノリで貼ります。

その間に僕は洗い物。
で、そのうちに愛方とも通話を切りました。

ろくに話せなくて本当に申し訳なかったです。
あとでLINEしたら
和やかな気分になった気にしないで
的なことを言われましたが…

で、折り紙での遊びも終わって
またクレープ作るって言うので作らせました。
今度は全部自分でやらせました。
はさみも上手に使えてました。

はい。完成したのでおやつタイムです。
ももちゃんが持ってきたお菓子を食べさせて
お昼寝タイムにしようとしたんだけど…

これが全然寝てくれなくて。
仕方ないので、横になってYouTube見せました。
横になるだけでも休憩にはなるので…

で、祖父が来て、りんご剥いてくれて
それを食べて、少し休憩。

僕は疲れたのでバトンタッチで自室に戻る。
現在に至るって感じです。
今の時刻は18時49分です。

1時間くらいずっと日記書いてたんだね…(笑)

さっき祖母が部屋に来て
「夕飯いらないの？」って。
いらない、って言いました。

あと、急に部屋の電気つけるのやめて欲しい。
眩しすぎる。
眩しいって言ってんのに
消さないで話し続けるの何なの？
ふざけんじゃねぇよって。はい。

お風呂なう。
Xでベストアーティスト見逃したことを知り
うわーやっちゃったよ最悪ー
とか思ってた。

あと、血祭り終わりかけの時の
ナプキン外すタイミングが永遠に分からん。
僕だけじゃないはず。うん。

で、なんか日記更新しろって急かされたので？
さっさと更新します。すればいいんでしょ。

見なくていいって言ってんのに！！！ね！！！