年下中国人男性にヤリ捨てされた話②
続きです。
外国人男性だからなのか?彼の個性なのか……それは定かではありませんが、彼はとてもボディタッチの激しい男性でした。
私がやっていたスポーツは人間と人間の接触はあまりない競技なんですけど、彼はところかまわず、私の頭を撫でたり(試合中です)肩をポンと叩いたり、何かと自然にスキンシップをしてきました。
①で書いたとおり、私は男慣れしていないわけでもないものの、日本人男性としか付き合ったことがなかったので、あまりにも自然にスキンシップをしてくる彼がとてもスマートに見えたんです。
日本人男性にないナチュラルさ、、とでもいえばいいんでしょうか。
私の前の彼氏は年上だったのですが、コミュ障童貞くんだったので、その人と比べて余計に魅力的に見えました。
今考えるとなんて自分は単純なんだ?と思います。
その日もいつものようにLINEが来ました。
「イシダさーーん!今どこ!私○○(焼肉屋)にいる!イマスグ来て!」
私は本当に都合のいい女でした。彼に呼び出されたらすぐに行ってしまうんです。
肉をひとしきり焼いたあと、二人でエレベーターに乗りました。
その瞬間、彼が突然私にキスしてきました。
!??!!?!?!?!?!?!
その時、付き合ってもないのにキスするの??
え?
え・・・・?
驚きが頭を駆け巡って、状況を理解する前ににエレベーターが1Fに着きました。
帰り際、彼は私に何事もなかったかのように
「じゃあね^^」
と手を振りました。
・・・・はい?
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