見出し画像

諏訪内晶子ヴァイオリンリサイタル

ヴァイオリンリサイタルに行くのは初めてで近くでやっていなければ行こうとは思えなかったかもしれない。
前回の反省を活かして曲は聞いてからいった。
ヴァイオリンのことも曲についても知識が無いので何も語れないのだが生の演奏は迫力があり、空間全体が演奏に包まれる感じで聞いていてとても心地が良かった。
クラシックの作法がよくわからないのだけど、最後のアンコールで客席から驚きの声が上がったのでアンコール曲がひとつ多かったみたいだ。
隣に座っていた子どもが二人いたんだけど、一人はずっとピアノを弾くように指を動かしていて、もう一人はリズムを取っていた。多分ピアノをやっている子とドラムをやっている子なんだろうなと感心してみていた。
こういう感想を書くときにこの曲をこのように解釈してこんな表現をしていて、みたいなことを書ければかっこうが付く気がするがクラシックを通ってこなかった私にはそれはできない。ただ、次があったらまた来たいと思えるとても素敵なリサイタルだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?