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私のぬい その3
急に寒くなりましたん。
今年は夏がひどく暑くて、しかも長かったものだから、夏、次、ハイ!冬!!って感じ
私の好きな秋はどこ?
どこなのよーう。
そんなことを考えつつ
今日は今年初めてストーブに火を入れる。
だけど奥さん、天気予報によれば、来週はまた半袖日があるそうで。
いったいどうなっておるのか。
ただでさえ混乱を極めているというのに、マイクローゼット。
ぶつぶつ言いながら
今回の私のぬいは、これ。
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エスキモーの姉妹?
親子?
これもまたプレゼントで、いただいたもの。
糸目でにっこり。
見ておると、じわじわくるものがある。
この間、知人が
「容姿を褒めるのって、最近は色々と難しい」って嘆いてて、あーねえって頷いてた。
可愛いと思ったから
可愛いって言っただけなのに、
へたすりゃ、地雷踏んじゃったりする時代よね。
ルッキズムとかさー。
難しいの。
容姿褒めるのって。
ひょっとすると
このぬいだって、色々と言われちゃうのかも。
でもねーー。
可愛いものは可愛いもの。
毛皮に包まれて
ふくふくと笑ってる
うん。
問答無用でじわじわくる。
可愛い。
可愛いって言える喜びって
あるよね。
そもそもそんなに簡単には
「褒める」ってこともないのだから、
君は可愛い。
それでいい。
それがいい。
糸目のエスキモーは
何故か母のお気に入りでもあるのだったよ。