#2 お腹が弱い
どうしてこんなに私はお腹が弱いのだろう。
先日から降る雪で、あたりは一面銀世界。さらに雪かきをしたことによって、胸辺りまで積もっているところもある。歩道は行方不明。車も窓ガラスから上しか見えないから、本当に視界が悪い。
先月、私は凍結した道路で車を運転していたら、盛大にスリップしてしまい単独事故を起こした。幸いにも怪我はなく、レッカー移動するほどの修理でもなかった。
それ以来、運転するのが怖くて。
なのになのに....!
今月、追加で郵便はがきを郵便局に買いに行ったら、先月直したばかりの愛しのマイカーぶつけられる。私は停車中で2度もクラクションを鳴らしたのだけれど、相手は2度もアタックしてくる。
ええええええ。嘘でしょ。またやってしもうた。
大事な大事なマイカーの凹みや傷を必死になって確認する私を見て、相手も車から降りてきた。
「このくらい大丈夫でしょ」
はあああああああ?
勝手にぶつけてきて、一切謝罪なし悪びれた様子なし。数分立って、近所のディーラーさんに事故処理をお願いするという残念っぷり。しかもそのディーラーさん、私の車のメーカーでも相手の車のメーカーでもないところでした。なぜ対応してくれたかというと、ぶつけた相手、実は大病院の院長でディーラーさんはお得意様のようでした。
きっと私は金と権力で丸め込まれたのでしょう。
それ以来、さらに運転するのが怖くて。
あと、素直に警察を呼ぶということを学びました。あたりまえのことですが、人間って焦るとこれほどまでに何もできなくなるんですね。
それに、事故の大きさは大したことないんだけど、相手の対応がクズってあるんですね。だから、警察があるんだよね。私は今まで幸せな人に恵まれていたんだなあ。
うあああ、ホントあの医者むかつく!!!!!と思ったら、ましてもお腹が痛い。今日は暖かくして寝よう。お腹にホッカイロも貼っておこう。
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