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Day2 ビジネスモデルの作り方

 まだ6月なのにお外は30℃を越える気温で気分は夏。日本のスタバでは今日から47都道府県の地元フラペチーノが始まりましたね!全制覇してみたいです。 

 さて、本題に入らせていただきます。進撃のWEEK2日目は「ビジネスモデルの作り方」についての講義でした。いよいよビジネスにおいて本格的な内容になってきたので少し不安ですが・・・たくさん学んで吸収させていただきます!


経営者の意義って?


 幼い頃は「どうして社長になりたいの?」と聞くと恐らく「お金持ちになれるから!」と答える子供が多かったでしょう。きっかけはもちろんそれでも良いと思います。しかし今回会社経営をすることは「お金を稼ぐだけではなく、社会が成長するために貢献する責任がある」ということを学びました。そして前回(Day1 自分・自己理念の作り方)で書かせていただきました自分理念と経営する事業が一致して初めてビジネスは成功するのだと知りました。

 そのため今回学んだことに沿って自分の立ち上げたい事業の根本の部分から具体的になるまでの流れを書いていきたいと思います。


自分のしたい事業を深掘りしよう


「誰もが認められる社会」

 この自分理念のもとここから先は私がしたいビジネスモデルの検証を行っていきたいと思います。

 私は現在の日本社会と認められるべきである人ということを紐づけて「LGBTQ」に着目したいと思いました。

 そしてそれを実現するためのサービス概要とては大きく「LGBTQについての教育」「LGBTQの方の就職支援」「その後のサポート」の3つを考えています。

 次に以下からはもう少し詳しく検証するため5つの観点から考えていきたいと思います。

Problem「問題」・・・ LGBTQへの理解が乏しい日本の現状・課題 

             就職などにも不利になってしまうような状況。

  Solve「解決策」・・・ LGBTQ本人にも社会にも貢献出来る取り組み

 Why Now「なぜ今?」・・・

 ・最近LGBTQがメディアなどに取り上げられ注目されているが、その課題解決はほとんどされていないため。              

 ・社会全体で解決していかなければいけない課題だと思ったため。

 Why You「なぜあなたが?」・・・

 ・多様な価値観を持った人々の環境を体験し、柔軟な考えを持つことが出来るから。

 ・相手に寄り添えるから。

Strategy「戦略」・・・

 ・LGBTQの理解を身に着けたい(学びたい)という企業・会社とLGBTQであ る本人をマッチング


 ・その講義を受けた会社が雇うか判断                 →雇用促進に結びつける (講義を取り入れる時点でそこに受け入れる体制はある + 性のことが原因で就職に苦しんでいる人に働きやすい職の提供(機会)


 ・就職後の支援 会話内容を認識 & 記録するアプリ
→セクハラorパワハラか判別し違反していれば警告・報告

 以上のことから自分のできること~やるべきことがだんだん見えてきた気がします。


本命には準備が必要


 ここからは事業を実現するために必要な「顧客成長の法則」について学んだことを書いていきます。

 この顧客成長の法則というのは「認知」「リード顧客」「おとり商品」「本命商品」の順に沿って事業を展開させていくことです。

 いきなり「これを売りたいから売ってみる!」というような方法で成功する事例はまず少ないと思います。そのためまず事業を知っていただく入り口を作り、そこでターゲットとする顧客を獲得しそこから伸ばしていきます。そして、事業の全てではなく一部から利益を得てもらう。最後に本命商品に結び付ける。このような順序を踏んで事業に取り組むことによって各段と実現度が高まるということを知りました。


 少しガチガチの文で疲れてしまった方もいるかも。。。

 1度画面から目をそらして休憩してからあと少しお付き合いください。



事業を実現可能にするには?


 次からはもう少し具体的なサイト設計を練っていきます。

 私がしたいと考えるこの事業を実現するために2つのサイトやアプリを使っていきたいと考えています。

 まず1つ目は

LGBTQについての講義を希望する企業とLGBTQ本人をマッチングするといったサイトの活用です。

 LGBTQについての理解のある社員を増やしたい。でも知識には限りがあると悩んでいる企業様。そして性のことが原因で職に就きづらいと考えている方。たくさんいると思います。そこを繋げよう!そう思いました。

 まずサイトやアプリでマッチングし、実際にLGBTQの方に職員の方の前で講義を行ってもらいます。そのうえで企業様側が採用するか否か判断していただきます。その後お互いの評価を含めて提携する他の企業様にも紹介していただき認知度を高めていきます。

 こうすることによって企業様側からすると知識だけを持った人からの講義ではなく、経験を踏まえた当事者側目線のより明確な情報を得ることが出来ます。そしてLGBTQの方からするとそのことに興味を持ってくれている企業様に就職するチャンスを得ることができ双方にとって利益となるのではないかと考えました。このサービスが発展すれば、社会全体の性の理解も高まり当事者も生きやすい世の中に。そして今までとはまた違った視点が手に入るきっかけとなると思います。

 2つ目は

 採用後安心して働けるようにAIを使いセクハラやパワハラ回避できるアプリです。

 LGBTQの方々に限らず就職した後精神的に苦しくなりそうで不安。
安心した職場環境で働きたい。企業側として社員を大切にしたい(守りたい)。という需要も高まっていると思います。

 そのためにこのサービスを使用し、会話の内容をAIが認識しハラスメントに該当しないか判断させます。もし該当した場合は自動で警告・報告する機能になっています。これを普及させることによって、社員からの会社への信頼を得ることができ、安心した職場環境づくり(ホワイト企業を増やす)に貢献することができると考えました。

 価格設定はまだ基準が分からなかったためつけれていませんがこれから学んでいきたいと思います。

 以上のことはLGBTQの人々が苦しむことなく就職ができ、それが当たり前となる前段階のサービスだと思っていただきたいです。目標はその「当たり前化」というところにあります。その当たり前化という本命を実現するために今回学んだ顧客成長の法則に基づいて考えていくことが必要だと学びました。


おわりに


 今回は「誰もが認められる社会」をつくるためにまず現状の課題と結びつけ、社会にも貢献できる事業とすることを意識して設計を行いました。前回と今回の戸村さんの動画でも学んだ通り、サービス事業などを立ち上げて終わりではない。そこから最後まで責任を持ち事業に取り組むことが経営者として重要であることを知りました。そのことを念頭に置き、これからもう少し実現度の高い設計ができたらいいなと思っています。また明日もよろしくお願いします。

いつもより少し長くなりましたが、

最後まで読んでいただきありがとうございました。

みさき






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