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Day1 自分・自己理念の作り方

 先週の進撃の就活に引き続き進撃のweek第13回に参加させていただくことになりました。就活とはまた違った観点で学ぶことが出来ると思うのでとてもワクワクしています。

よく耳にする「軸」って?

 今回は前回で学んだことを含めたことをここに記録していきたいと思います。本日進撃の就活第1回目は「自分・企業理念の作り方」についてでした。就職活動を始めてたくさん聞いた「軸」という言葉。始めは「軸ってなに?」「何のためにあるの?」という疑問を抱えたまま何となく企業を決めて、時には企業に合わせた自分の軸を作るといったこともありました。そんなブレブレな軸のまま就職活動を進めてきたため、当然上手くいくはずもなくそのようなことが企業様側へ伝わっているのだろうと落ち込む日々でした。

 そんなとき戸村さんとのご縁があり進撃のweekに参加させていただき考えが一変しました。「軸」というのは自分の前に大きな壁が立ちはだかったとき、自分を見失いそうになったときに自分を助けてくれる盾のようなものだと知りました。自分の人生の方向性(自分は何をしたいのか)ということを見失わずに生きていくためには「ぶれない軸」というのがとても重要となってくるのです。

「自分の軸」ってどうやって見つけるの?

 まず理念を見つけるためには自分のことを知る必要があります。ここで考えるのは3つの輪が必要だと知りました。自分自身含め最近よく耳にするのが「やりたいことが無い」「とりあえずこれをする」というようなコトバ・・・未来を担っていく若者がこのようなコトバを発するような世の中。もっと「これがしたい!」「こうなりたい!」というコトバが溢れる世の中に変えたいですよね?

 そのためには「自分はなにをしたいんだろう」と考える前に「自分に何ができるか(技術力)」ということを考える必要があるのです。その自分のできることを増やしていくということはまだ知らない自分を見つけるということです。そのためには、様々なことを経験・挑戦することが必要となってきます。このように自分のできることをひとつでも増やしていくことによって次々に「やりたいこと(経営理念)」が浮かび「やるべきこと(市場ニーズ)」が見えてくるのです。


自分軸・自己理念を見つける


 ここからは私の理念について書かせていただきます。

私が大切にしている理念とは主に

「自分らしさ」「貢献」「役に立つ」「気遣い」「聞き役」の5つです。

 以下からこの5つについて、これまでの私の経験に沿いながら書いていきます。

「自分らしさ」・・・私は周りの人の話やメディアでの報道から人々の固定観念から外れた人が生きにくい世界であることが痛いほど実感しました。誹謗中傷を浴び様々な問題となるケース。これらにより人々は無意識に自分を守るようになり自分らしさを見失っていると感じています。自分らしさを肯定できる・誰でも認められる世の中になるとより可能性が見いだせると思い、その人たちが活躍できる社会を創っていきたいと思っています。

「貢献」・・・これまでの経験を含め、関係者から笑顔に、そしてどんな人々でも幸せになれるための会社と社会に携わり、貢献したいと思っています。人との出会いや繋がりを自身から世界へと創出していきます。

「役に立つ」・・・接客業でのアルバイトを通して、相手が何を求めているのかを察し、誰かのために行動することによって相手の役に立つことへの自分の存在意義を感じることが多いです。そして、それによって得るもの(相手の笑顔や成長など)が必ずあることに誰かの役に立つことへの喜びを感じます。

「気遣い」・・・幼少期から今まで社会を含めた様々な組織に関わってきた結果、人(相手)を理解するうえで思いやりや気遣いはなくてはならないモノであると知りました。人を笑顔にする為には相手に寄り添い、等身大に立って考える気遣いが必要であると考えるようになりました。

「聞き役」・・・人と関わる恐怖から克服してきたことから相手を理解したいと思うようになり、聞き役に周ることが多くなりました。話を引き出したり、相手を知ることが楽しくなりそのうえで発言することで新たな発見や繋がりが生まれることに魅力を感じます。

以上5つの理念から私は・・・

 人との繋がりから世界を越える社会を創る

を自己理念としました。

(理由)

 私は人の笑顔を創る(増やす)ことに貢献するためにどうするべきであるのかを考えることが好きです。そして、誰もが自分らしくいられ偏見なく人と繋がれる社会を理想としています。他者の立場に立ち、気遣いある行動や相手を理解するために聞き役となることは、相手の求めていることを察し役に立つことができると考えています。世界中のまだ出会えてない人々が繋がることによって、そこから生まれる笑顔や可能性を創出し見ていきたいです。

求められる人

 求められる人。これは熱い想いを持ちしっかりとしたぶれない目標を持っている人です。「達成していないが聞く度に目標が変わる人」「なんとなくで物事を決める人」よりも同じ目標に向かって切磋琢磨できる人を雇いたい。と思いますよね?企業にとっても求職者にとってもお互いが成長し合えるような素敵な関係を築くためにもぶれない軸を持つことは重要なのです。

 企業様にも社会にも「求められる人間」となるために自分の過去をもう1度振り返り「自分を合わせる」のではなく「自分に合ったことを見つける」ということから初めて見たいと思いました。

 先週1週間で私の人生は目まぐるしく変わっていきました。今週はどのような素敵な1週間になるのか楽しみです。よろしくお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


みさき


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