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新しい財布を購入して使い始める前に種銭を入れて寝かせる方法

財布の値段

 こんな話をネットで見たことがありませんか!?

年収=財布の値段×200

信じ込んでいる人も多いかもしれませんが……

元は一人の人間が発信した情報です。

つまり、根拠に乏しく広い範囲で調査をしたわけではありません。

一つ例え話をすると、エルメスの長財布を10万円で買った人がいるんです。

でも、年収2000万円にはなりませんでした。

それでは、どのぐらいの値段の財布がいいのか?

財布は棚ぼたを狙って、浪費してまで買うものではないということです!

値段より使い勝手が良く、丈夫で収納性が高いものを選んでください。

毎日使うのもですから、ご自身が納得できるデザインを選ぶべきです。

色…持ち歩いて恥ずかしくない色と形を選ぶのが無難です。
形…小銭入れを別に所持。女性はがま口の小銭入れが良いとされます。
素材…本革製などの2、3年持ちそうなもの(合皮は破れます)


財布を買う時期

 これを気にする人が多いと思います。

秋財布は中身が空っぽの空き財布になる、春財布は中身が張ると言います。

基本的に時期は気にしなくても大丈夫です。

一粒万倍日や寅の日などの吉日を参考に購入してください。

四季のある日本では、秋は実りの季節です。

ここ最近では、縁起が良いとされています。


財布の形状

 お金持ちは長財布というイメージも誤りです。

経営者の方がシンプルな財布を持っているのを見たことがあります。

本革製でノーブランド、ツルツルした感じの札入れを使っていました。

中身は免許証とクレジットカードだけで、小銭は別でした。

意外かもしれませんが、ブランド品じゃない方が多いのです。

長財布よりも二つ折り財布の使用率のほうが高いです。

丈夫でツヤツヤでシンプルな財布を使う方がたくさんいるようです。

海外の男性のほとんどは二つ折の財布を使用しています。
(キャッシュレス、盗難防止、手ぶら、紙幣貨幣のサイズなど日本と文化が違うため)
日本のお札は大きいです。小銭もなかなかかさばります。

形状…長財布でも短財布でもOK。高級ブランド品でなくても大丈夫です。


財布の寿命

 財布の寿命は3年と言われています。(実はこれもあまり根拠がない話です)

丈夫で長持ちする財布でしたら、3年以上使っても問題ないと思います。

ただ、傷が付いていたり、ボロボロの財布は持たない方がいいです。

替え時…金運が悪い、お金の流れが悪いと感じたら替え時かもしれません。


財布の浄化

 新しい財布は製造工程で人に触れられています。

まず、外側と内側を乾拭きしてあげて、粗塩をパラパラと振りかけます。

内側は塩をふりかけなくても大丈夫です。

財布の中の浄化はお香を使います。(※ホワイトセージが良い)

財布の内側を開いて煙に当てます。以上で浄化は完了です。

※浄化後の新財布は人に触れさせないように注意が必要です。

(ご自身より金運が良い人が触れるのはOKです)


財布に札束を入れる

 新しい財布は初めの10日間ぐらいに入っている金額を記憶すると言われています。

自分自身にとって、ちょっと大金だと思う金額を財布の中に入れます。

一番上だけ本物のお札を入れて、あとは同じサイズのダミー札でも構いません。

肝心なのは、無理をして大金を入れないことです。

多ければ多いほど良いと書いてある方もいますが、身の丈以上の大金を新品財布で寝かすことは、大出費財布に変身する可能性もあるわけです。

※カード類を入れない。キーホルダーなど金属類も入れてはいけません。

※入れてもいいのは、木製か紙製の御守りのみです。

※人に借りたお金は絶対に入れてはいけません!


財布に種銭を入れる

 お金を呼び込むためのお金を種銭と言います。

小銭なら生まれ年の5円をピカピカに磨いて一つだけ入れましょう。

5円玉の穴には紅白の紐を通して結ぶ人もいます。

お札でも構いませんが、種銭は使わずに置いておくお金です。

もし、使ってしまったり失くしてしまったら、すぐ補充してください。

フリマサイト等でよく見る金色の樹脂製一万円はオススメしません。

金色は財布と相性が良いのですが、問題は固くて四隅が尖っていることです。

角が立つと言うように、風水的に良くありません。生地を痛める可能性もあります。

※硬貨でいいと思います。お札にすると、遣う機会が来るかもしれません。

※外国のお札でもいいです。きれいなお札を選んでください。


財布を寝かせる

 最後に半紙か布に包んで北側に寝かせます。

日光の当たらない暗めの場所が良いとされます。

寝かす期間は様々な説がありますが、10日前後でいいと思います。

財布を寝かしている間は、開封しないことです。

※普段から財布を保管しておく場所も決めておくべきです。


財布を使い始める

 寝かす期間を終え、財布にカード類を入れる日は吉日を選びます。

持ち出せる状態にした時点で所有者登録完了となります。

その日のうちに新財布からお金を出して買い物をしてみましょう。

さらに10日ほどは多めのお札を入れたままにしてください。


財布との相性

 人間同士に相性があるように、人と物にも相性があります。

財布を選んで買い替えている人なら、よくご存じのはずです。

「あの財布はお金の貯まらない財布だった」「金運のいい財布だった」

このように持つ財布によって良し悪しが出ることがございます。

物にもエネルギーが宿っています。そのエネルギーと相性が良い物を持つべきです。

そうすることで、自分自身の思考パターンや行動パターンが変化します。

実は金運財布という物は存在しません。

ご自身が金運体質に変化していくだけなのです。

ではまた|*´ー`*)ノ|Ю


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