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「どうしたら噛まずに話せる?」という質問に対する私の答え
フリーナレーター・MCの江川みどりです。
声の仕事をしていると、「どうしたら噛まずに話せますか?」という質問をよくいただきます。
私はいつも「噛んでしまっても大丈夫ですよ」とお伝えしています。
思い返してみてください。これまで誰かの話を聞いていて、その人が噛んだことを覚えていることって、どれくらいありますか?
実はほとんどの場合、聞き手は噛んだ瞬間自体をそれほど気にしていないんです。それよりも、話の内容やその人の態度に注目していると思います。
本当に大事なのは噛まないことではなく、伝えたいことがしっかりと聞き手に伝わるかどうかです。もし噛んでしまっても、堂々と言い直せば大丈夫。自信を持って話していると、聞き手はその内容に集中しているので、噛んでしまったことは忘れられています。
だからこそ噛むことを恐れず、自分の伝えたいことに集中することが大切だと思います。話している時の態度や表情、声のトーンが、聞き手にとっては印象に残るポイントです。
噛んでしまうことを気にしすぎて緊張するよりも、リラックスして自然体で話すことや、想いを乗せて話すことに集中できると良いですね。
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