
言語化の罠。ワナワナ...
マスコミでお仕事したり
1万人以上読者がいる
メルマガを書いたりしているわたくしですが
1万人の読者全員に
わたしの頭のなかにあることが
正しく伝わっている
などとは夢にも思っておりません。
元も子もないことを言うようだけど
人はそれぞれ
受け取りたいように受け取るよ。
たとえば
英語で
「book」
と言ったとき
「本」という意味もあれば
「予約する」っていう意味もある。
(「ダブル・ブッキング」の「ブック」ね)
もともとは
予約帳(book)に名前を載せる
っていうコンセプトから
book=予約する
っていう意味になっているのだけど
一方、日本語の「予約する」を紐解くと
「予め」「約束する」
っていう概念から
できあがっていることば
っていうことがわかる。
こんな風に
たとえば
book
ひとつとってみても
日本語と英語には
その言葉が持っている
文化的背景や概念が違うってことが
明白なように
あなたとわたし
も
同じ日本語を使っているようで
まったく異なる
文化的背景や経験があるはず。
同じ日本人で
同じ日本語で
同じ日本文化圏にいるから
つい、
みんなも同じことを考えていると考えてしまいがちだけど
ほんとはみんな、少しずつ違う。
英語と日本語ほどは違わなくても。
だから
まずは
「わたしが伝えたいこと」が伝わらない!
と悩まないで。
それでも
できるだけ
伝えたいこと
伝えたいニュアンス
を伝えるヒントはある。
そんなことを
「じぶんブランディング」
個別セッションで
わたしも一緒に考えています。
(人によってポイントは違うからね)
うそじゃない
盛ってない
\\そのままなのに 魅力的//
わたしらしいわたしの見せ方
個別セッション
来週あたり、
12月分の募集を開始しますね~