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美しくできるのよ言葉にすれば

夏が苦手である。

正確にいうと
夏にちゃんとしていることを求められるのが苦手。

というのも
夏は苦手ってずっと思っていたけれど
東京の夏よりもずっと暑い
ペルーや、キューバや、メキシコやNYCの夏は
平気だったからである。

日本のような蒸し暑さがダメなのかも?と思ったけど
キューバは日本以上の蒸し暑さだったし。

つまり、
夏にお化粧して、きちんとした服を着て
電車に乗って、仕事する
が苦手なだけで
「夏」そのものが苦手なわけではなかった
ということが、
ようやくわかった。

とはいえ
日本で生活する限り
夏の日の大半は
「お化粧して、きちんとした服を着て
電車に乗って、仕事する」
をやって生きているわけで
夏は苦手といって
ほぼ間違いはない。

何の予定もなく
ビーチで過ごす夏はだいすきだ。

又 来年会えるよ
珊瑚礁が恋しけりゃ
今はただ いどころも明日も告げず
砂に立つの

すきな季節、苦手な季節はいつですか?
(ノートや手帳の端で構いません
ひとこと書き留めておきましょう)


入江の午後3時
作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実

『流線形'80』 1978/11/5

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