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許して今まで傷つけた
わたしはいわゆる自己肯定感が低く
人間関係全般が苦手だ。
自分自身とさえ、うまくつきあうことができない。
となると、恋愛は最悪で
常に自信がないから
相手を傷つけることでしか
愛を確かめられなかった。
当然、相手にしてみたら
そんなわたしといることは疲れてしまう。
わたしの元を去ったあと
ほらやっぱりわたしは愛されないんだ、と
傷ついたふりをしては、傷ついた。
すべて自分自身で仕組んだとおりになっているというのに。
そんな恋を繰り返して
今は少しは相手をたいせつにできているかな
自分自身をたいせつにできているかな。
私が好きなのは 嵐のあと
光る水平線
しけた海もやがて月を映す
銀の鏡になる
心のまま
作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
『REINCARNATION』 1983/2/21