ジャックジャンヌ 制服製作【自作コスプレ衣装】

ささはら

ジャックジャンヌ発売から1週間、どハマりしすぎて5日くらいで衣装を作り上げました。

思いの外いろんな方にお褒めいただき普通に調子に乗ったのと、ジャックジャンヌではじめて衣装製作に挑む方を何人かお見かけしたので

何かの参考になれば…と思いざっくりとした製作過程をまとめてみようと思います。

まとめる予定は全くなく半狂乱で作っていたので途中の写真はほぼありません。

また、衣装制作をこなしてきている方には特に何の参考にもならない記事なので、そのあたりはご了承願います。



材料と道具

生地

・ポリエステルツイルの黒

家にあったやつです。多分ユザワヤで買った。ジャケットだけで1.5mくらい使った気がする。

・シルバーのオープンファスナー55cm

装飾

Amazonに売ってたカッティングシート

・銀のバイアステープ

キラキラさせたかったのでキャプテンのメタリックのやつを使いました。大塚屋で買った。2巻は余裕で使います。キラキラは使えば使うほどテンアゲなので余裕持って準備しましょう（ギリギリだった）


道具

ミシンとか基本の裁縫道具は飛ばして今回あってよかったなーと思うもの

・デザインナイフ

後述しますが、柄を手切りしたので細かい作業ができるカッターはほんとにあってよかった。みんな大好きOLFAちゃん。

・でぃあこすさんの学ラン型紙

風花雪月の制服作るときにも使いました。シルエットがキレイ。細身の学ランならなんでも良いと思う。

・ジャックジャンヌという神ゲー

最高の青春少年歌劇群像劇を浴びてくれ。

資料が少ないのでゲームのスチルを舐めるように見て作りました。



製作過程

⭐️1日目

友達と電話しながら1時間くらいで裁断。襟と見返しに接着芯を貼る。

⭐️2日目

全パーツをロックミシンで端処理。（ロックミシンがなければジグザグかほつれ止めピケでいいと思います）

ゲームのスチルを見ながら柄の型紙を作る。（スチルを見るだけで胃が痛い）（秋公演つらい）（冬もつらい）（でも好き）

柄の型紙、わたしはコピー用紙に模写をして切り抜くというアナログ手法でしたがイラレ使える方はイラレでデータ作ってカッティングマシンが早くて綺麗だと思います。カッティングマシンは探せば貸してくれるところが結構ありますよー。

寝ずに夜勤へ行く（修羅場あるある）

⭐️3日目

明け。寝てない。身頃と袖をそれぞれ縫い合わせる。

身頃と袖をドッキングする前に袖に柄入れ。

今回使ったのはアイロンシートなので、型紙通りに切り抜いてアイロンで圧着します。楽！軽い力で切るのがなかなかに難しい。袖の模様は正直よくわからなかったので想像8割です。資料集が出たら作り直しかな…（遠い目）袖のバイアステープもここで。

身頃と袖をドッキング。

襟を作り身頃・見返しとドッキング。

普段なら襟に柄を入れてから縫い合わせますが、今回は襟と身頃のつなぎ目を目立たせたくなかったので敢えて後から柄入れしました。

流石に眠くて力尽きる。

⭐️4日目

襟と身頃に柄入れ。

画像2

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ひたすらバイアステープをたたきまくる。

オープンファスナーをつける。

試着したらシルエットがゆるっとしすぎていたので、腰にくびれを入れました。試着して理想の形にウエストをつまみ、その線に沿って縫うだけです。背中がもたつくのであとから微調整します（雑）


⭐️完成⭐️

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ちなみにパンツはGUで買いました。（突然の手抜き）