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週報。家に未来が来た

年明け、大いに体調を崩して何も捗らず。実家で『動物のお医者さん』を読む時間に充てた。ヘッダーにあるコマ(ハスキー犬の「そうかな…そうかも…」)をやたらネット上で見かけるが原典を知らなかったので。全編読んだ上で思うのは、「動物を描きたい!」が根底にあるのでストーリーが添え物で不思議な雰囲気が終始流れていたこと。


一年の計は元旦にあり(二周遅れ)

偉そうに言えないくらいの遅れだが大まかな指針を得るために頭を捻った。

目標のジャンルに応じて色分けしている

ビジュアルにして貼っておくといつでも目に入るようにできるのと、「こんなんあったんだー」という思いから埋めてみた。

まず25個も目標が無いので全マスを埋める時点でストレッチがあるというね。

とはいえ、あてどなく歩いても行きたいところに着くとは限らないわけで、まずは「今年どこに行きたいか」である。願掛け込みだけど。

"みぞの鏡"から手に入れるには

『ハリーポッターと賢者の石』には様々な魔法や魔法生物、魔法の道具が登場する。その中に"みぞの鏡"というのがあって、定期的に思考に釘を刺してくる。

とは言っても"みぞの鏡"そのものの権能というより、作中でかけられていた魔法を意識してて。
純粋に「望んだものを手に入れたい」という願いを持つものが鏡を見た時にだけ、その望んだものを手に入れられる、という魔法だ。作中では賢者の石を守るために使われている。賢者の石を得るために鏡を見たものは大抵「手に入れた結果、どうなりたいか」を願っているので絶対に手に入れられない。これだ。

「神ゲーを作りたい」と考えてる時に売れている様だとか、自分が成功している様子を夢想しても何一つ制作は進まない。

「モノを売る」才能はない

折角、新作ボードゲームを作ったのだからとコミックマーケット105に出店してました。
来てくれた方、お手に取ってくれた方はありがとうございます。

It'sビッグサイトと言うべきいつもの場所

コミケのボードゲーム島に身を置いてみると、改めてそこは「ゲムマ出張所」だな、と。

コミケではアートワークや二次創作的なノリが受けやすいものの、ボードゲーム島ではゲムマよろしく呼び込みが重要で。同人誌即売会では呼び込みとか見ないのだけど、元々ボドゲに興味ない方が多いのと単価が高いからかなぁ。

改めて感じるのは「モノを売る才能は自分には無いな」ということ。自分が居ない間の方がよく売れる。売り子は依頼するしかないっぽいね。やはり。

あと、ゲムマ、コミケと販売してたボードゲームはBoothでまだ売ってます✌️

メロンブックスも。https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2665694

家に居ながらフィギュアができらぁ

本筋と関係ない導入。ラーメンズというコントグループ(?)のネタでアトムというのがあって。「来てるな!未来!!」というフレーズが好きで。片桐仁の声音が実にまっすぐで、情熱がありつつ、少しおどけていて。それが無邪気に進歩を喜ぶ言葉にベストマッチしている。

そんな言葉を思い出しながら3Dプリンタを動かした。

この出力に30分かかるので大量生産には不向き

年末年始、なにやらセールをしていて3万でこれが買えた。流石に買い得であろう、と。

ボードゲームにオリジナルの立体が同梱されてるとやはりウキウキするもので、先述の通り大量生産には適さないが春ゲムマに向けて何かやってやろうと思い立ったわけである。

なんとか…、Blenderで出力したデータで上手くやってはくれまいか。未来を今ここに作り出させてほしい。


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