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【日記】今の私を形成した作品5選(漫画・ゲーム)

今の自分を形作った作品たち、
自分の好きな傾向が詰まった作品を自語りとともに挙げていく。

ジャンルは割とごちゃごちゃです。一応全部女性向けではあるのかな?
これ全部好きな人がいたらまじで一緒の老人ホームに入って一緒に死にたい。
よろしくお願いします。(?)

⚠️ネタバレは少しあるかもしれない。
多分何も知らない人が見たらどうとも思わない程度のバレです。(多分ね)
でも未読の方は一応気をつけた方が良いかも。
自己責任でお願いします。


その作品と出会った順番に挙げていきます。

まずはなんと言ってもこれ。
誰がなんと言おうともこれ。
私の自我はこれによって作られた。


❥しゅごキャラ!

作者:PEACH-PIT

掲載誌:なかよし(講談社)

隙あらばしゅごのことを語りたがってるなお前は。
すみません。また語らせてください。

しゅごキャラ!という作品は、私が幼女の頃からのお付き合いで、たっっっくさんの初めてを奪っていった作品です。

・2次元の初恋
・初めて買ってもらった漫画
・初めて自作の漫画を作るキッカケになった
・初めて色々な声優の存在を知った
・初めてハロプロを知った    などなど。

それぞれ色々思い出はあるんですが、
初恋🫲🏻これがまじで強すぎる。
月詠幾斗という男。この男が本当に本当に本当にヤバいくらい好きです。

何がヤバイかというと、
私が好きになる男キャラの9割はどこかしらに月詠幾斗のエッセンスを持っています。


これに気づいたのは約1年くらい前。乙女ゲームをたくさんプレイするようになって好きな男キャラが増えていったタイミングで気づきました。


「あれ・・・?私が好きなヤツらってみんな月詠幾斗みたいな性格してるぞ・・?」と。


例えば、こういう要素。⬇️

・ヒロインを揶揄うのがだいすき
・見かけと性格が猫っぽい
・敵ポジのキャラだけど陰ではヒロインのお助けマン
・自己犠牲精神を持っている
・周りに流されずに自分の好きなように生きてる自由人
・ヒロインへの愛を隠さない

初恋を拗らせすぎています。👧🏻
知らぬ間に性癖の根源となってました。

無意識に月詠幾斗の存在を求めてるんですよね。
現在進行形で狂わされてる。
あまりに供給に飢えすぎているせいで、似たようなキャラにイクトくんの存在をかぶせているんだと思います。(供給の無さに責任転嫁)

擬似供給を受けるオタク。(虚)


特にジュエルジョーカーが連載する前までは、本当に餓死寸前だったから、もうこれは生存本能のようなものです。許してください。🙇🏻‍♀️🙇‍♀️🙇🏼‍♀️


彼以上に好きなキャラはこの先現れないだろうし、なんなら現れて欲しくないとまで思ってる。
私の人生は月詠幾斗で始まり月詠幾斗で終えたい。


❥ストロボ・エッジ

作者:咲坂伊緒

掲載誌:別冊マーガレット(集英社)

だいすきな少女漫画。

これは三角関係が最高に良い漫画です。
そして登場人物全員好き。本当にサブキャラまでみ〜〜〜〜んな好き。
でもやっぱり1番好きなのはメインの3人です。
仁菜子、蓮くん、安堂くん。

仁菜子は、天然癒し×感情豊か×背が小さい×食べるのだいすき、といったような私が好きな要素がたくさんつまった女の子です。一言で言うと天使。👼🏻
仁菜子がポロッと涙落ちる場面では私もホロホロ泣いてます。嬉しい時も悲しい時も泣くタイミングが一緒なんだよな。「分かる。」ってなる。女の子の気持ちって繊細なんすよ。

蓮くんは、幼い頃の私の心をガシッと掴んできただいすきな男の子。
すまし顔で夕飯はエビフライ食べたいとかくそ可愛いことを考えてる男の子はやっぱり保護しなければならないと思いませんか?思いますよね?保護しましょう。
一見クールなのに、彼女のために大人ぶっていたり、幼なじみ相手に悪態ついたり、実はかなり人間っぽいというところが魅力です。愛おしいね。

安堂くんに対する想いは、ストロボを読み返す度に膨れ上がっていっています。
彼はねえほんとに良い奴なんすよ。(苦渋顔)
見た目はヒョロガリだからモヤシと言われてるんだけども、一途だし親友を大事に思ってるし崖っぷちでも一生懸命にひたむきに生きてるカッケェ男なの。おまけにオシャレだしおもしろいし。絶対付き合ったら楽しいし幸せになれるんだよ。
だけど仁菜子は安堂を選ばないんだよォ゛‼️‼️(号泣)(嗚咽)


キャラ、ストーリー、イラスト、何においても私の好みド真ん中。こんなに私の「すき」が詰まった作品はストロボエッジしかないです。


ストロボはちょっと前に読み返して書き溜めた長い長い感想があるので、どこかのタイミングでnoteに放出しようと思っています。


❥アルカナ・ファミリア

開発元:HuneX

発売元:COMFORT

キャラクターデザイン:さらちよみ

まず最初に、アルカナファミリア、私はゲームプレイできておりません。
小説・アニメのみ通っております。
それではなぜここに挙げたかというと、私の人生で1番最初に触れた乙女ゲーム作品がアルカナファミリアだからです。


学生時代、友人と小説の貸し合いっこをしていた時、不意に勧められたのがアルカナファミリアでした。

私はその時乙女ゲームというジャンルの知識が全然無くて、唯一ラブコンという漫画で主人公のリサが乙女ゲームというカテゴリーのゲームでマイティを攻略していたなあ…というくらいの印象しか無かった。(めちゃ懐かしいなラブコン…)

少女漫画は昔からだいすきなので、恋愛系のストーリーがもちろんすきで、アルカナの小説も好きにならないわけがなかった。


今まで読んできた少女漫画と違う点は、異常にハーレムだったことですね。しかも主人公が誰かに一途に恋愛しているわけじゃないのに(小説の話)、めちゃめちゃイケメンがあの手この手で言い寄ってきくるところに、幼き私はすごく興奮して「な、なんだこれは!?!こんなの今まで知らない!」ってなってました。

アルカナファミリアという作品を調べるうちに、これがあの乙女ゲームなんだなと分かり、アニメにものめり込んで、何回も観ていました。(opかっこいいよね)


原作のゲームも、ほんとはすごくすごくプレイしたかったのですが、PSPを持っていなくてできなかった。そして今でもできていない。かなしい。
ほんとにSwitch移植してほしい。絶対やるから。

私がPSP買うのが先か、Hunexが移植するのが先か………

(追記:⬆️を書いているうちに移植決定した‼️😭😭😭😭
ありがとう‼️ありがとうHunex‼️‼️‼️😭😭㌆)


当時はノヴァがすき‼️と思ってましたが、大人になってあらためてキャラを眺めてるとルカにしか目がいかない。実際攻略したらどうなるんだろう。気になる。ほんとにやりたい。攻略したことないのに思い入れが既に強すぎる。


ゲームをプレイできていないのに一丁前に愛を語るのはどうなのかとは思ったんですけど、私の乙女ゲーム人生はアルカナファミリアから始まったと言っても過言ではないので、恐縮ながら挙げさせていただいた。


❥BROTHERS CONFLICT

著者:叶瀬あつこ(企画・原案)、水野隆志(シナリオ)

イラスト:ウダジョ

掲載誌:シルフ(KADOKAWA)

ブラコンは連載当時めちゃめちゃハマって買い集めていた作品です。
13人の兄弟に言い寄られるトンデモ作品。
非現実的だけどそこが読んでて楽しいんだよ
ちなみにゲームはやっておりません。原作(小説)とコミカライズのみ読んでいます。

ブラコンはストーリー設定やキャラクターが好きなのはもちろんですが、とにかく当時めちゃめちゃハマっていた思い出が強いんですよ。
先程も言いましたが、この頃の私は、乙女ゲームにすごくすごく興味を持ちつつも、あまり自由にお金を使えなくてゲームをプレイすることができていなかったんですね。


ブラコンはその時の私にとっての救世主だった!


小説で乙女ゲーテイストの作品に触れられる!と。
ノベライズされている乙女ゲームは結構あったんですけど、ブラコンの場合は原作がノベルなので。
ノベルで原作に触れることができた作品というところが私にとっては特別だった。


また、当時ブラコンの感想ブログをたくさん読み漁っていたんですが、その中で好きだったブロガーさんがいらっしゃって、その方とお話をしてみたい!と思ったことがTwitterを始めたキッカケになりました。その要素もとても強いです。
ブラコンがなければ、私はあの時代にTwitterを始めていなかったな〜。


ストーリーは軽くて楽しい感じかと思いきや、割と重いとこもあってそこが好きでしたね。乙女ゲームらしく(?)ちゃんとヤンデレもいます。ちゃんと死の危険もあります。びっくり。
そしてちぃちゃん(ヒロイン)は13人➕リス(リス⁉️🐿)の中から1人の兄弟を選ぶわけなので、12人を順番にフり散らかしていくんですよ。(ほんまにとんでもない)

これがねえ  だいぶ苦しかった。
兄弟同士の争いもギスギスでドロドロしていてめちゃめちゃ心が痛くなる。
2ndは特に、おまえら頼むからバカ やってワチャワチャしてろよ……ってなります。
そんな仄暗いところも含めて好きだったなあ。

正直ラストの展開は今でもすごく物申したくなります。「本命を選んだ理由、それなの?消去法か?」と思ってしまいまして。フラれたヤツらがめっちゃ可哀想に思っちゃってウォンウォン泣いた。

後日談にも傷跡を抉られまくってね~。そんなとこまで見せてくるか〜…と思ったね…。慈悲がない。でもそういう作品だからこそ私の心に強く刻まれたんだろうなとは思います。

色々言ってしまったが、キャラ愛があるゆえの文句なので許して欲しい。笑

とか色々考えたら原作読み返したくなってきたし、めちゃめちゃゲームがやりたくなってきた。
(追記:買った)


❥ウーユリーフの処方箋

開発元:SEEC

企画・シナリオ:ベノマ玲

SEECさんのソシャゲはどれほどの知名度があるのだろうか。
ちょっとよく分からないんですが、今度アニメ化されるくらいだし、そこそこ知られてはいるんですかね。
リアルで好きな人に出会ったことは無いですけど。もっと多くの人にやってほしい。

私はSEECゲームオタクです(自己紹介)。

SEECゲームは、SEECという会社が作ったスマホアプリのことで、脱出ゲーム×ノベルゲームの要素が入った作品が多いです。

私は脱出ゲームというカテゴリがまず好きなんですが、SEECゲームが好きな理由はストーリーの部分に大いにあります。


一言で言うと暗い。(笑)


SEECさんのゲームってマルチエンドのくせしてキャラみんなが幸せになるハッピーエンドが用意されていません。(褒め言葉)

ラストのどんでん返し展開でとんでもない絶望に突き落とされます。(褒め言葉)

ウーユリーフに関しては、「え、このキャラそんな扱いされるの?(血涙)」と思ってしまう非道プレイが待ち受けています。(褒め言葉)


つまりは最高ってワケですよね〜。(ね〜)


でも暗いだけじゃなくて、どこかあたたかみを感じられるのが更に好きポイントです。


ウーユリーフはリリース当初からプレイしていたので、定期的に更新されるストーリーを今か今かと待ちながらストーリーを考察していた期間がとても楽しかったこともあり、思い出深い作品となっています。


また、ラストの展開がこれまで触れた作品と似たところがない、ほんっとうに衝撃的なものだったので、この作品を先に知ってしまったことによって楽しめなかった作品もあったり。(展開が物足りなく感じて)
今でも影響を受けている作品だなあと思いますね。

ウユリフ、最近公式が動いていませんが、何かしら新展開してくれないかなあ〜…。四ツ目とかクックロビンみたいにSwitch移植とかでも全然嬉しい…。


終わり。
また私しか楽しくない記事が爆誕してしまった。
思い出深い作品を語れて楽しかった。

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