【アレルギー性鼻炎×喘息の方必読】"あの"精油入りマッサージオイル!?
こんばんは、皮肉です。
急に気温が低くなり、環境の変化で体調を崩す方が多くなる時期になりました。
私自身も、季節の変わり目にアレルギー性鼻炎や喘息の症状がすぐに出てしまいます。
時には鼻水が喉に流れてしまい、咳き込むことも…こうなると点鼻薬などを服用するのが一番楽になるのですが…
薬に頼りたくない!という方におすすめのアロママッサージオイルのレシピをご紹介します!
それは、グリーンマートルとイニュラの精油を使用するレシピになります!
①アロママッサージオイルのレシピ
レシピは以下のとおりです。
・スイートアーモンドオイル 30ml
・柑橘系の精油 3滴 （※なんでもOK）
・グリーンマートル精油 1滴
・イニュラ精油 1滴
・フランキンセンス 1滴
柑橘系の精油はリラックスをサポートさせるために入れるので、お好みで大丈夫です。
私は伊予柑の精油を使用しましたが、他にもスイートオレンジやプチグレン、マンダリンなど香りが甘く爽やかな柑橘系がオススメです。
ただ、グリーンマートルとイニュラ精油はあまり馴染みがない人もいらっしゃると思いますので、簡単にそれぞれの説明をしていきます。
②イニュラ、グリーンマートルとは
イニュラとは、キク科の植物で黄色の花を咲かせる地中海沿岸原産の一年草。精油の色は美しい青緑色になります。
主な成分は、①酢酸ボルニル②ボルネオール③カンフェン などなど…主な作用は、去痰・強心・粘液溶解・循環促進・鎮静…とまさにアレルギー性鼻炎かつ喘息の人の味方の作用ばかりです!お子さんにも使用できますが、去痰作用が強力なため、少量でも力を発揮してくれます。※キク科アレルギーの方は使用注意です。
サトルアロマテラピーでは喉のチャクラオイルとして使用されるようです。
私はサトルアロマテラピーのことは全く知らないため、ChatGPTに聞いてみました!
**サトルアロマテラピー（Subtle Aromatherapy）**とは、精油を使って肉体だけでなく、心やエネルギー体（オーラやチャクラ）に働きかけるアロマテラピーの一分野です。一般的なアロマテラピーは、精油の成分を利用して体調を整えることが中心ですが、サトルアロマテラピーはその精油の「エネルギー的な性質」に注目します。精油が持つ香りや波動を利用して、心の癒しやエネルギーバランスの調整を目的とするのが特徴です。
こう見ると、スピリチュアル面が強そうですね。
しかし、喉のチャクラオイルと言われるのも頷けるほど効果は高いと思います。
マートルは北地中海沿岸地方原産のフトモモ科の常緑樹で、2種類のケモタイプがあります。
一つはグリーンマートル、もう一つはレッドマートルとあり産地によって成分が少し異なります。
グリーンマートルは、主にコルシカ産のもので成分がレッドマートルよりα-ピネンが含まれております。レッドマートルは主に北アフリカ（モロッコ産）になり、成分が1,8-シネオールの割合がグリーンマートルより増えています。
グリーンマートルはよりソフトな香りのため、私はグリーンマートルをおすすめします。
主な作用は、去痰・抗アレルギー・鎮静・免疫調整・抗ウイルス等…こちらもアレルギー性鼻炎かつ喘息の人の味方になる作用ばかりです。
2つとも少し樟脳のようなツンとした爽やかな香りの精油ですので、香りが苦手…という方は好きな香りの精油をを少し多めに入れると良いと思います。
2つとも、シトラス・フローラル・ハーバル・ウッディな精油とブレンド相性はとても良いですので、お気に入りの精油を加えて効能を楽しみましょう!
私は早速作って胸元や首筋に優しくマッサージをしてみたところ、直ぐに咳が少し治まりました!!
また、鼻水が喉奥に溜まるような感覚も、少し和らげることが出来ました!
イニュラやグリーンマートルの精油は、フロリハナのオンラインショップで購入できますので、よかったら皆様も作ってみてください!