私が記事を書く理由。

私が記事を書く理由。

はじめまして。
初めて記事を書きます。京カ ねむ子(きょうか ねむこ)と申します。
関東で学生をしています。人間です。

私が記事を書く理由。それは2つあります。ひとつは自分の性格、もうひとつは先生が勧めてくれたことでした。自分はTwitter、Instagram、あと前にブログを少々やっていました。元々自己顕示欲が高くて、自分にめちゃめちゃ自信があるタイプの人間でした。今でもそこまで変わりませんが…
なので、SNS上で政治や芸能、様々なことを鍵垢で、1人で話していました。私が正しい。と思いながら。
ですが、不特定多数に見える公開アカウントで自分の意見を発する勇気は、私にはなかったのです。

しかし、とある先生との出会いで少し考えが変わりました。
その先生は自分の意見を臆することなくクラスのみんなに伝えていました。胸を張って、｢これはこうだ！｣という先生の姿に、最初はどこか冷めた目で見る自分がいましたが、次第に気持ちは変わってきました。

私の年代は、ものすごく苦労する年代だと大人から言われます。それは何故か。
ひとつは入試改革。センター試験が廃止され、大学入学共通テストというものに名前が変わります。今までマークを塗りつぶして知識のみ問う入試ではなく、思考力が求められるようなテストに変わったのです。

もうひとつは成人式。どうやら私たちが20歳を迎え、成人を祝う儀式には18歳と19歳がいるそうで。
何かと大変な時代に生まれてしまったとひしひし感じています。それはきっと皆一緒です。

大変な時期だからこそ、自分の意見を言うという行為が大切だと思うのです。
話は少しズレますが、私は選挙というものはとても大切だと思います。国民主権のこの国で紙切れ1枚でも自分の意見が票となり、数として集められる。つまり自分の意見が国に反映されるということ。
1億5000万人いる日本国民の1人にすぎない自分の、小さな小さな意見が、政府を、国を動かすことだって十分に有り得ることだと思うのです。それと同じで、意見を言うことで1ミリでも物事が変わる可能性があると私は信じています。
少しでも自分を変えたい。少しでも自分の気持ちが届いて欲しい。そう思って、先生が教えてくださったここで記事を書こうと決めました。

私はまだまだ未完成な人間です。未熟で、愚かで、小さいです。ですが、そんな私の、発展途上な気持ちをどうか見守ってやってください。そして私の意見を聞いて、｢これは違うんじゃないかな｣｢そうだね、これはこの考えが正しいよ｣｢こういう考えもあるよ｣という様々な皆様の意見が聞きたいのです。これが、私の記事を書く理由です。

少しでも私の言葉が、私の気持ちが、伝わりますように。ここまで読んで下さりありがとうございました。