職域営業、暇すぎる?
こんにちは。
今日は生保営業の1日のスケジュールについて、振り返って書いていきたいと思います。
これは職域営業を主にしている国内生保営業に関することなので、代理店や外資系は異なると思います。
出社
↓
朝礼
↓
午前のアポがあれば行く
↓
職域営業
↓
お昼休憩
↓
午後のアポがあれば行く
↓
夕方職域営業
↓
帰社 or 帰宅
これが平日の大まかな流れだと思います。
午前と午後のアポは人それぞれ、日によるというようなものになります。
一見忙しいようですが、わたしはこの国内生保が主としている職域営業の時間が暇すぎて辛かったです。
どういうことかというと。
職域営業の時間がだいたいはその訪問先企業の昼休みになります。45分のところもあれば、60分のところもありますがそれがまるまる活動時間にはならないからです。
昼休みのことを考えてほしいのですが、最初の30分はゆっくりお昼を食べたいですよね?
なので、最初の30分はそのお昼を買いに行ったり食べに行ったりする人に挨拶するだけの時間になることが多かったような気がします。
そしてそのお昼を食べてる時間というのが想像以上に人が出払ってしまうので、ポツンと立っている。という状況になります。このポツンと待ってる時間が平日毎日何十分と続くと、不安になってきます。
友達はどんどんスキルアップしてるのに、この時間が仕事だなんて、自分はなにが出来るようになってるんだろう。
など、いろいろ考えてしまいました。特に私はということもありますが、人間暇があれば考えてしまう生き物なので。
ベテランまで行くとその時間に電話してアポを取ったりしてましたが、新人が取引先の職域で関係ないアポ電話をガンガンかけるみたいなことができるわけではなかった……。
従業員の皆さんがお昼を食べ終わる時間になり、
そのあとは、皆さんそのお昼のゴミを捨てたりお弁当箱を洗ったりコーヒーを飲んだり携帯を触ったりリラックスしたいと思います。
休憩室に入っていける職域ならそういった人に声をかけてアンケート、アポ取得になります。
ただ、最近は個人情報保護の観点や感染症対策のためにそこまでの出入りを許している職域は少ないように感じます。
なので休憩室から出てくる人を狙って、営業活動をしなければなりません。
ですが、私たちが立っているとギリギリまで休憩室から出てこないという人もいますし、お弁当箱を洗ったり捨てに行くためにゴミを持ってる人に対して声をかけるというのはすごくハードルが高く感じていました。
なぜなら自分がされたら嫌なので。
こういった感じでわたしは職域営業の時間を過ごしていました。めちゃくちゃ辛かったです。
人によるとは思いますが、この仕事中の暇な時間というのは20代には要らないような気がします。しかも職域内での暇な時間なので、人の目がゼロなわけではなく資格の勉強をするわけにもいきませんし、とりあえずいつでも声をかけられる姿勢ではいないといけないのでしんどかったです。
みなさんは職域営業中の暇な時間、何をしてましたか?経験のある方はよかったらコメントで教えてください。