【企画メシ#1】わたしは何者にもなれない
大学3年生、
就活を始めたら自分の外側にある言葉しか話せなくなっていました。そんなとき、企画メシのプレイベントで聞いた「それは自分を通過した言葉か」という言葉がめちゃくちゃ刺さってしまい、すぐに受講を決めました。
「あなたは何者にもなれない。あなたはあなたになる」
いろんな人と関わるなかで自分が濃くなっていくのを感じた経験があるから、とても共感して。
何者でもない自分にちゃんと自信が持てるよう、また違う角度から自分を磨いてみたくなりました。
企画生32番 山本薫乃です。
今回の課題
作り始めたときに、自分なりの「広告」の意味を考えることから始めました。わたし的広告の定義は、「見る人の背中を押すもの」です。
気持ちが前向きになったり、行動を起こすきっかけになるものがいい広告だなと思っています。
あとは、広告って意図していなくても目に入ってくるものなので、せっかくなら「見てよかった」ってちょっと幸せになれるものならいいなぁと思います。
だから、今回の課題では「わたしらしさをポジティブに伝える」ということを意識していました。あわよくば、いいやつだなって思ってもらいたい!
肝心な、自分の名前を覚えてもらうという要素を盛り込むのを忘れていました。
これからをより良くするための反省点
①課題の意図を十分に考えられていなかった。
「いいチームをつくるには、まずは自己紹介から。」
なんのために自分の広告をつくるんだろう、ということを考えられていたらまたちょっと違ったのかなと。
②「伝わる」の定義づけができてなかった。
伝わる=思い出せる
〇〇といえば誰!みたいに思い出せる広告がやっぱり魅力的でした。
感動メモ
企画生のみなさんの広告のなかから推し広告を3つ選びました。
わたしが素敵だなと思うものの共通点は「人の温もりがあるもの」なのかもしれません。
声やビジュアルなど、表現を通じて広告主の顔、姿が想像できる。
話してみたいなと思う。
わたしもそんな作品が作れたらいいなと思いました。
これからやること
第一回を受講して、これから実践すること3つ。
①日記を書く
気づいたらサボリ気味になっていた日記、、企画は自分の経験を思い出したもの勝ち!なのでたくさんストックしておこうと思います。
②たくさん広告を浴びる
好きだなと思う広告を見つけて、自分がめざしたいもののはっきりとしたイメージを持つ!
③見つかる努力をする
今までは人の陰に隠れがちだったけど、せっかくたくさん考えて作ったものは見つけてもらいたい。受け身じゃなくて見つかるために動くことを意識します!