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南海トラフ地震って嘘なんかいw

午後4時ごろ、日向灘を震源に最大震度3の地震がありました。

宮崎市で震度3、震源は日向灘で、震源の深さは20キロ、地震の規模はマグニチュード4.6です。
県によりますと、この地震による被害は出ていないということです。

私は会社で仕事中でしたが、結構なゆれを感じました。ちなみに、S造2階建です。

そういえば、30年以内に南海トラフ地震が発生するってのは行政の都合で作られていて全くアテにならないってご存知でしたか?

発生確率を基に作っている全国地震動予測地図を出すこと自体に意味がないらしく、このところ、むしろ確率の低いとされてきた地域で地震が発生していることが、それを示しているそうです。

ちなみに、今年1月1日に最大震度7を観測した能登地震も、2020年時点で今後30年内に震度6弱以上の揺れが起きる確率を「0.1~3%未満」と評価されていたそうで、石川県はこの長期評価に基づいて確率が低いことをPRして企業誘致していたことも判明しているそうです。
酷すぎる…
これ、もう人災じゃん。

ハザードマップは、赤く色分けされた南海トラフ沿いの地域や首都圏以外は『安全』と国民に誤解されることにしかなっていなく、防災という観点では、ハザードマップは逆効果になるみたいです。

「全国地震動予測地図2020年版」。
いわゆるハザードマップ。

現に、石川県は想定以上の被害を受けた。
県は政府の地震評価を基に、防災計画の被害想定を27年間見直ししていなかったことも明らかになっている。
このような事例は石川県だけではない。

2016年4月、M6.5とM7.3の揺れを連続記録した熊本地震、2018年6月の大阪府北部地震(M6.1)、2018年9月の北海道胆振東部地震(M6.7)、2019年2月の北海道胆振地方中東部(M5.8)など。30年以内のマグニチュード(M)7.0級の地震発生確率は、熊本が「ほぼ0~0.9%」、大阪が「0%から3%」、北海道が「ほぼ0%」「0.2%以下」だった。

人災じゃん…

日本は、世界で起きるM6.0以上の大地震の20%が発生する地震大国で、明治時代に日本で地震学が始まってから地震研究が推進されているが、残念ながら現在の地震学はいつ、どこで地震が起きるかはっきり予知する実力がないそうだ。

ということは、いつきてもおかしくない様に備えるしかない。

地震で亡くなったりするほとんどは、室内で家具などがぶつかることが原因なので、

①室内に高いものをなるだけ置かない。
②高いものはしっかりと固定
③頭より高い位置に物を置かない

こういう準備が必要なのだと思う。

備えあれば憂いなし。

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