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56.高校時代〜文化祭〜
どうも、洋平です。
いつが自分にとってのホットポイント一つは高校時代です。
僕は長野県立須坂高等学校に通っていました。
県内では進学校でもあり、文武両道を掲げ、私服かつ染髪もOKの自由な校風だったので厳しくされた思い出はありません。
出身の有名人で言うと、ジブリの音楽の作曲で有名な久石譲さんがいますが凄すぎて全くご縁がありません。
僕の高校時代はドラマのような青春時代だったかというと、全くそんなことはなく、自己紹介でも話した文化祭を中心に部活や勉強や片思いの恋愛などがあったごく普通の3年間でした。
1番の思い出は文化祭ということで、文化祭について深掘りして書いていきます。
りんどう祭
須坂高校では「りんどう祭」という名前で文化祭を開催しています。
クラスごとに合唱コンクールや演劇、部活ごとの展示、実行委員会での出店などあり、7月の2日間の開催に向けて半年以上かけて準備をしていきます。
メインイベントとなるのは校庭に建立する木造約20mの龍で、僕はこの龍の製作をやりたくて須坂高校を選んだくらい、僕にとっては特別なイベントでした。
とはいえ、本格的に取り組んだのは2年生の終わりからです。
7月にりんどう祭が終わり、しばらくしたら翌年の実行委員会を決めました。
2年生の時にルーム長をやっており、なかなかクラスの実行委員が決まらず、じゃあ自分がやります、と言ったのを今でも良く覚えています。
最初は仕方なくでしたが、今となってはとてもいい経験でしたし、今でもよく飲みに行くS君と仲良くなったきっかけも一緒に実行委員をやったからです。
龍製作をやりたくて高校を選んだのに、実行委員はイヤイヤ始めたなんて不思議ですね笑
龍の設計や模型の作成などは過去の資料を見ながら3年生がいる間に聞きながらやっていました。
3年生も入試の時期で忙しくなっているので、トライ&エラーの繰り返しでした。
その分、龍が出来上がった瞬間やりんどう祭が終わった時に倒した瞬間の感動は凄まじかったです。
りんどう祭も僕らが在学していた頃から引き続き開催されてお昼、去年の様子がHPに掲載されています。
コロナも明けて無事りんどう祭が今まで通り開催できたようで安心しました。
僕はまだ入学する前でしたが、2006年に放映されたNHKのドキュメンタリーで取材されたことがあるので見てみてください。
高校生のうちにとても貴重な経験ができたと感じていて、今になって思うことは高校生でこれだけできた経験があるので、大人になったらもっと大きなことできるよなっと思って日々生きてます。
ではまた。