見出し画像

11.カッコつけようとしてコーヒーにハマった時の話

男性諸君の皆さん!
男たるもの、いや漢たるもの何事もカッコつけたいと思うじゃないですか?

今思えば恥ずかしくなるような独自のカッコつけをしていました。
今回は歴代カッコつけの中から「趣味がコーヒーのやつはカッコいい」の話をします。

きっかけは上司に聞かれた「趣味は?」

話は社会人2年目の頃に遡ります。
会社の仕事にも慣れ始め、会社の上司とお昼にプライベートの話をすることも増えてきました。
当時は家でゲームをすることが多かったのですが、社会人らしい趣味の一つも欲しいなと思っていたときに、

上司「休日って何してるの?」

と聞かれてしまいました。。
仕事関係の人なのでゲームだけというのもカッコつかないと思い、何かで興味を持っていたので、「コーヒーを始めようと思ってます」と答えました。

答えたは良いものの、家でもそもそもインスタントコーヒーくらいしか飲まず、豆の種類もわからない状態だったので、まず形から入ろうと調べながら家でコーヒーを淹れる準備をしました。

コーヒーについて調べてみる

言ってしまったものはやるしかない。
ということで、まずはコーヒーをどうやって淹れるか、調べたところいくつか種類があることが判明しました。

1、ドリップ(ペーパー、ネル)
2、サイフォン
3、フレンチプレス
などなど

形もお値段もさまざま。
お店も何軒かまわり、最終的には一番おしゃれで淹れ方のカッコよさで「フレンチプレス」を購入しました。

フレンチプレスの基本的な淹れ方は、ガラスポットに挽いたコーヒー豆をセットしてお湯を注ぎ、数分間コーヒー成分を抽出します。
他の淹れ方と比べ、コーヒー初心者でも淹れやすい器具です。
半年ほどフレンチプレスを使い続け、フレンチプレスを使わなくなりました。

カッコつけていた理由を振り返る

カッコつけていた時は不思議と楽しかったです。
一方でどう見られるかを気にしながら、無理をしていた部分もありました。
「一度言ったことなのでやるのが漢、漢に二言はない」と考えていたようにも思います。

今思うカッコいいは、自分の信念を貫き、他人の意見ではなく自分の意見を突き通す人はカッコいいと感じます。

カッコいい漢でありたいという思いは今も昔も変わりません。
今日もカッコつけていきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?