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59.いろいろな「お店」の形

どうも、洋平です。

仕事で小売店への営業活動をしていた際に、一言で小売店と言ってもさまざまな形があるなと感じました。

物理的な形態で言っても、「ビルイン型」「路面店型」「商業施設型」「ロードサイド型」、店舗型ではないですが「移動販売型」などもあります。
それぞれに特徴があり、メリット・デメリットをもとに作りたいお店の形を選んでいく必要があります。

お店は外見でわかる形以外にも、運営形態としての形の違いがあります。
今回は運営形態について書いていきます。

フランチャイズ店と直営店

「フランチャイズ店」とは一般的には、フランチャイズチェーン本部の運営を行う企業と、フランチャイズに加盟した法人が契約を結び、加盟したチェーンのブランドや商標を使用したり、チェーン共通の商品やサービスを提供できる権利を得られる仕組みです。
商品やサービスなどを利用はできますが、あくまで独立した経営者なので、フランチャイズ契約の範囲内であれば自由にカスタマイズできるものもあります。

対して直営店とは、運営する企業が自社で直接店舗運営を行うので、採用や売上などほとんどが本社の管理下にあるため、本社の方針に従って運営する必要があります。
店長も自社の社員が行うことがほとんどです。

コンビニでも直営店はどこのお店も似た品揃えなのに対して、フランチャイズ店、特に地方では農作物を販売するなどプラスαの商品を置くなど自由にしているイメージです。

セレクトショップ

直営店やフランチャイズ店に対して、メーカーの制約がないのが自分で商品やサービスを選べる「セレクトショップ」があります。

オーナーが自由に仕入れて販売することもできれば、取引先を開拓し販売することもできるなど、圧倒的に自由度が高いのが特徴です。

一方で、ブランドのように統一した世界観を自分でつくる必要があるという課題もあります。

まとめ

どの運営形態にもメリット・デメリットがありますし、会社員としてやるのか、自営としてやるのかなど方針にもよって選択が変わってくると思います。

将来自分のお店を持ちたいという思いもありますので、今のうちから勉強をしています。

簡単にまとめただけですので、見た方のきっかけになれば幸いです。

ではまた。

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