1.自己紹介
初めまして!
西原洋平といいます。
18歳で地元の長野を離れてから、大学や会社に入って生まれも育ちも違うたくさんの方に出会いをきっかけに、今振り返れば自分自身が成長してきたと感じます。
僕も同じように誰かのきっかけになりたいと思い、自分のことを世に発信しようという思いでnoteをはじめました。
まずは自己紹介!
新卒から現在までずっとIT業界で働き続けており、2022年に8年働いた会社を退職し、今はITの個人事業主として働いています。
新卒の時にIT業界を選んだ理由は、2つあります。
①自分や周りの人の生活を豊かにすることに繋がる仕事をしたい
②様々な業界の人と仕事ができる仕事をしたい
この2つは自分自身の軸になっている価値観です。
学生時代の経験
学生時代の自分は誘われたことはやってみるようなタイプで自分から提案をすることはかなり少なかったと思います。
習い事のそろばん教室やサッカー、バドミントンと全て友達の誘われて始めています。
高校での龍制作
受け身な自分でしたが、高校への進学に関しては自主的に選んだのを覚えています。
進学校だったということもありますが、文化祭にとても力を入れていた学校だったので、一度切りの高校生活を面白くしたいと思い、絶対に入ると決めて勉強を頑張っていました。
高校に入ってからは部活や勉強に右往左往しながらも、3年生で文化祭の実行委員になり、やりたかった文化祭を主軸でつくる側に回りました。
今まで付き合わないタイプの人とも仲良くするきっかけがあって、自分の枠が広がった経験でしたし、大人になった今でも会うことのある友達ができたのは文化祭の実行委員をやったことがきっかけです。
大学の男子寮で人間力を強化
18歳まで親元を離れ、石川県の金沢大学へ進学しました。
やりたいことが明確にあったわけでも、目標があったわけでもなく、なんとなく稼ぐための勉強ができそうという理由で経済学を専攻しました。
親の意向で一人暮らしではなく、家賃700円の学生寮に入寮しました。
金銭的な理由もあったと思いますが、全く生活力のない息子を心配する思いもあり、共同生活のできる寮を選んでもらったのかなと思います。
最初は不満もありましたが、住めば都、一緒に住んでいる先輩後輩同回生とは家族のように仲良くなり、今では集団生活を通して社会人になる上で最低限必要となる礼儀や作法、コミュニケーション力などを身につけることができたと感謝しています。
そして寮長という、とても貴重な経験をさせていただいた場所です。
寮での生活については以下の記事でも書いていますので、ぜひ読んでいってください。
仕事の経験
バイト
大学生からバイトを始め、割烹・居酒屋・カラオケ・融雪機の点検・ショッピングモールへの什器の搬入・着ぐるみ、など複数掛け持ちをしながら、ときには朝9時から翌朝の6時まで働きっぱなしという経験もして、体力のあるうちはたくさん働こうと考えていました。
大学時代の夢・・・「公認会計士?」
大学は経済を専攻していましたが、特に選んだ理由は明確になく、文系で将来役に立ちそうくらいの認識で選んだ気がします。
将来の夢・目標を聞かれたときに、【お金が稼げる】【カッコいい】【経済学専攻】というとても曖昧な理由で「公認会計士」と答えていました。
そんな僕の曖昧な夢はある出来事をきっかけに、いとも簡単に崩れ去りました。
とある社長さんからの一言
割烹料理屋でバイトをしていたとき、常連の社長さんに将来の夢を聞かれ、公認会計士になりたいと話したところ、『人のお金数えて何が楽しいの?』と言われ、ショックだったこともありますが、そうだよなとすっと腑に落ちてそこまで望んでいない目標だったことを自覚しました。
IT業界を選択する
就職活動が始まるまでは特にどんな仕事をしたいかは決まっていませんでしたが、学生寮で寮長を経験したところから、人の求めているものを提案する仕事がしたいということで営業職を目指しました。
いくつかの大企業の説明会に参加する中で、IT業界で仕事をしたら自分の生活が便利になるのをいち早く体感できそう、そしていろんな業界の人と仕事をする経験ができそうと考え、IT業界に絞って就職活動をし、そこから10年間IT業界で働き続けています。
今大事にしていること
新卒の頃からIT業界で働き続けていますが、今はITの仕事をする傍ら、プライベートでは友人と集まって好きな日本酒と手料理をつくって食べたり、フットサルやバレーボールなどスポーツをしたり、音楽イベントの舞台設営や運営のお手伝いをすることもあります。
仕事以外でも、人の生活を豊かにすることと多業種の人とつながる経験をする中で、お金を稼ぐライスワーク中心の生活から今では心身ともに豊かに生きるライフワークの割合を大きくしてきています。
これから
これまでの人生はとても人とのご縁に恵まれた人生だった感じます。
自分の理想となる先輩方や背中を押してくれる同期、火をつけてくれる後輩、そして家族と本当にいろいろな人に支えられてきて今の自分があります。
だからこそ、これからは自分という看板でもって、どこへ行ったとしても上手くいく自分でいるために、さらに成長をしていきます。
その成長のプロセスをnoteで発信していきます。
最後に、僕の座右の銘を決めるきっかけとなったTEDスピーカーの方の動画を紹介します。
【思うは招く】植松努さん
ではまた。
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