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レタッチ
こんばんは、とろです🌙
Twitterに書こうと思ったのですが長くなりそうでしたのでこちらに。
被写体初心者ですが少し映る側をやってみて思ったことを書きます、それは違うなあと思うところももちろんあると思いますが自論になりますのでお気になさらないでくださいね。
レタッチに関して、被写体への思い遣りでもあり、切り取った世界がカメラマンさんにどう写っていたのか知れるもの、作品をどう仕上げたかったのかがわかるのでとても好きです。施されていないありのままのお写真ももちろん好きだと言う前提でお話させていただきます。
ただ細かくカテゴライズする時、レタッチしたものとそうでないものは写真と絵やグラフィックアートの様に分かれるのでしょう。
例えですが良くSNSで話題になる写真があります、その作品の多くは彩度が著しく高かったり、明度を統一しておしゃれに仕上げてあったりします。
経験があるものですと、旅行雑誌で一面紅葉で埋め尽くされた山は紙面と肉眼ではやはり違い編集が施されているのが分かります。
なぜレタッチされているか、それは更に魅力的に見せたい気持ちがあるからです。より魅力的に伝えたいからです。インターネットに上げる限り、その一枚はいつ何処で誰が見るものなのか分からないのです。だからこそ、上げる側は納得の行く最高の一枚を見せるべくレタッチをするのだと思うのです。
私自分の顔でどうしても好きになれない部分があります、やれることはやっていてそれでも変わらないので更にできる事はしていきますが、写真に写るとき自分のコンプレックス全て無い納得の行く良い角度でうつれるわけではありません。ですがレタッチではほんの少しで納得のいくものにできる時があるのです。現代だからこそできる素晴らしい技術です。
良いと思うもの、被写体とカメラマンの中で完全一致させるのは感性も価値観も違いが出るはずなので難しいです。
そこで互いの考えをすり合わせ、このインターネットという広い世界に作品を投じていけたら蟠りが生じる事なく多幸感あふれる活動が出来るのではないかなと思いました。
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