デビューアルバムの旅その2 TLC
2022の耳で聴くとオールドスクールなヒップホップな感じ。それとk-popの源流の一つというか。若さが弾けまくってる。盛り上がってるクラブのフロアが見えてくる様。イケイケな感じ。楽しい。
曲が長めなのはフロア仕様なんだろうな。
これって懐メロな感じ。楽しかった頃が一緒に帰って来る。
やはりヒップホップは明るく無いので語る言葉が足りない。
1stの時ってこんな元気いっぱいな感じだったんだなぁ。後のアルバムいくつか聴いてるけど。これは勢いが良い。
インタールードが何度か挟まると作り手がアルバムをどう楽しませるか腐心しているように感じて嬉しい。サブスク時代にはあまり無い文化。
やっぱレフト・アイのラップが良い。耳心地がいいんだね。
TLCは高校時代の下宿の先輩がクラブ文化に根ざした遊び方をしてた人で、先輩の部屋でマリカーしながら聴いた思い出。アルバムは多分ファンメールだったけど。もう20数年前。ノストラダムスの年。
やはりジャンル問わずブラックミュージックには圧倒的な心地良さがある。昔はあまり分かってなかったけど。
テーマがズレるけれども音楽の趣向は10代までに聴いたものから逃れられないって言うけど、僕はそれに異論があるタイプ。
20代になってお金稼ぎ出してからの方がライブも沢山行ったし、CDもいっぱい買ったから30過ぎても好きなジャンルは増えた。
多分40過ぎたこれからも自分なりのブランニューを見つけて行くんだと思う。
90年代モノを二つ続けたので次は少し遡ってみます。