デビューアルバムの旅。
意味も無くデビューアルバムを巡る旅をします。暇つぶしに。体たらくに。あと、音楽知識そこそこの40のリスナーの妄言だと思って、何をほざいてやがるとか感じて頂けたら幸いです。
最初に取り上げるのは意外と聴いていなかった。
PEARL JAM ten
一曲目を聴いてる感触は今でいうストーナーロックっぽい。やっぱハードロックなんだよなグランジ。ニルヴァーナはブルースっぽいから好きでスマパンはドリーミーだから好きみたいなのはあるけど。
アメリカのバンドは最初から体力あるよな。ミドルテンポのパワーソング。エディ・ヴェダーが初々しい。ギターソロがテクニカルに寄りすぎない。
3バラード来た。ギターの音色が空間系に変わった。Voこのアルバムでの引き出し少なめ。もしかしてカントリーの影響もあるのかな。
アメリカ人カントリーに無意識に影響受けるくらいは自然と耳に入るらしいから。
しかし英語聴き取れないから歌詞を解説出来ん。X世代の代弁者なんて言われてる(wiki調べ)から歌詞が大切なバンドなのに。
ギターソロ結構長尺かも。
バンドサウンドを中心に据えている。
BPM抑えめ。多分歌を中心に聞かせたいんだと思う。
black掛け値なしに名曲。これ日本でそこまで受けてないの洋楽雑誌が悪いよ。なんて無邪気に批判してみる。
系譜としてはインキュバスとかヘビーロック系にも影響あるのかな。
なんかWWEのテーマソングとかでありそう。
バンドのグルーヴで聴かせる曲来た。jeremy
oceans 歌物だね。じっくり聴かせる感じ。
porchがギターリフ勝負の曲でVoも音符刻んでて良き。アガる。エディのフェイク聴いてるとブルース・スプリングスティーン聴きたくなってくる。
コーラスっぽいの踏んでアルペジオしてヴァースでディストーションバシってお手本の技だな。構成が美しい。
ここまで聴いて割とギターソロを大切にしているバンドだなと感じている。
ジェーンズアディクション聴きたくなって来た。
きっちりまとまっててそこがこのバンドの美学なのかも。
アメリカを感じるバンドでした。素晴らしい。酒がすすむ。