デビューアルバム試聴の旅その3 マガジン リアルライフ
僕が何となく名前を知っている程度の距離感のバンドのデビューアルバムを聴いてあーだこーだ書きつけるコラム(仮)3回目はイギリスのニューウェーブバンドマガジンです。
1シンセありきSEありきな伴奏にメロディはポップ。
2ギターのフレーズがメロディアス。軽く歪んだバッキングのギターに空間系のリードが乗ってて良い。
ちょこっとグラムな感じします。
3これはシンプルなリードナンバーだと思う。fabだな。バンドサウンドがまとまってて気持ちが良い。押して欲しいツボを押してくれる。
4ムード変わる感じドラム全面に押し出したイントロからaメロに流れ込む。趣味の良さみたいなモノを感じるパンクな曲。
5 voの声がルー・リードっぽく感じて来た。とっつきやすいベルベッツみたいな印象。
6 イントロのシンセが印象的。ドラムインしてからの疾走感。voがストゥージズみたい。リズムギターの歪み。好きなやつ。
破滅的なテンポアップ。壊れたおもちゃみたい。
7 ワルツっぽい。偏差値高い悪ガキみたいな印象になって来たこのバンド。パンクロックオペラ。奇妙な気持ち良さ。
8 裏ツービート。シンバルの位置が不思議。ギターが引っ張る。色んなパターン繰り出してくる。
9 不気味なスケール繰り出して来る鍵盤。感じ出てる。やっぱパンクからニューウェーブの時期は面白い。
10 これバズコックス?シングルカットバージョンみたいですが、バズコックスみが凄いです。流石元メンバー。これ格好いい。ライブでやりたい。これとダムドのラブソングメインでセトリ組んで。
11 少しハードコアパンクに寄って来てるけど、抜け感がある。気持ち良い曲。
12 オーラス感がある。良い曲。まんまパクりたくなる。
13 ボウイミーツルーリードみたいな耽美な感じ。アイデア全突っ込みかよみたいなバリエーションの曲たち。良い。
10以降ボーナストラックみたいです。こう言うバンド好きです。やっぱサブスクって良いね。昔なら手の届かない所に簡単に手を出せる。
最初がパールジャムで次がTLCで今回マガジン。全く統一感ないです。そんな感じです。すみません。またてきとーに書き散らします。どうぞ良しなに。