3、投票
21日の18時から投票が始まったBIRTH WING。
私はいたってのほほんと過ごしていました。
27名が立候補して残るのは3名。倍率11倍。私以外の方は実際にもうその事業を手がけている方がたくさんいたので、実績も何もない私は完全に傍観者になっていました。
23時過ぎに同じくBIRTH WINGにエントリーしている十一くんからメッセージが。
仰天してFBを見るとその時点で8票を頂いており、他の方と同立1位でした。
正直かなりビビって深夜2時くらいまで寝れませんでした…。
十一くんとは昨年4月に発足した #はあちゅうサロン の中のとあるイベントで知り合い、1日を一緒に過ごし、イベント後一緒に新宿駅まで向かいました。その時の印象は「最近の若者ってやっぱり意識が高いんだなぁ」というもの。
とある手帳サロンで十一くんと再会し、相変わらずストイックに手帳を使い自分自身の姿を問うている彼に刺激をもらっていました。
今回十一くんがBIRHT WINGにエントリーしたのを見た時も「さすが!!意識高いなぁ」とのんびりしていました。
「#はあちゅうサロンから出ている物同志、一緒に頑張りましょう!」と声をかけてくれた十一くんには本当に感謝しかありません。ありがとう。
そして数日が過ぎ、依然2位をキープする私。
そして何人かのエントリーしている方から
「私はあなたに票を入れました。だからあなたも私に票を入れてください。」
というメッセージが届くようになりました。
あなたは2位なんだから私に1票くれてもいいだろう。
私は他のエントリー者にもメールを送っている、その人がみんな私に票を入れたら26票入るんだよ、大丈夫かな?
といった感じのメール。
しかしながら、ごめんなさい、そういった類のメールには一切お応えしませんでした。
私がこうして2位になることが出来たのも「私はあなたに投票した」と、票を投じてくれた方がいたから成し得た事ですが、私は純粋に私が手がけたいことに対する世間の評価に重点を置きたかったのです。
私も知人で脱社畜サロンに入っている方数名に応援をお願いしたのは事実です。しかしながら、それは強要ではなくあくまでお願いの範囲で。
こういうのを「やってみたいんだよね」って皆に言うのは正直とても緊張しましたし、そして友人からの1票には「応援してもらった以上後には引けないな」ととても気が引き締まりました。
そして迎えた25日。
24日から3位と4位の方の票の伸びが驚異的で内心ヒヤヒヤ。
いまさらあがいてもな…と開き直り、最寄りの神社にお祈りをして、気になってしまうのでスマホのFacebookのアプリを削除し1日をのんびり過ごしました。