アニメ知識のみでLiella!のライブに行ってみた結果wwwwwww
結果
くっそ楽しめた。
アフィスレみたいな茶番は終わり。
以下、簡単なまとめレポート。
はじめに
ライブ情報
2023/01/14
LoveLive! SuperStar!! Liella! 3rd LoveLive!Tour WE WILL!!
北海道公演 day2 北海きたえーる
予備知識は1期生の基本情報と、アニメ全話視聴と楽曲予習のみ。
2期生の中の人の名前も顔もよくわかってない状態で参戦。
・率直な感想まとめ
・使用機材がすごい高そうなものばかり。吊り下げスピーカー×2とでっけえ高解像度LEDスクリーンで予算を感じた。
・ボーカルのピッチ調整技術がえぐかった。踊りながらユニゾンであれだけ綺麗に聴こえるのは人力じゃ不可能。
・想像していた50000倍心に残るライブだった。
・ダンス無し歌のみパートのクオリティえぐい。これで売ってけ。
・籔島朱音さんのこと今日知ったのに泣かされた。
・絶対売り方間違えてる。各地域でプロモーションしっかりしろ。
・思い出
・アリーナ最後方ブロックの1番後ろの席だったが、トロッコが来たら最前の神席だった。
・トロッコで来た伊達さゆり産のシャボン玉を浴びることができた。
・トロッコで来た籔島さんと指ハートを3秒くらい送りあうことができた。
・トロッコで来た絵森さんと手を振りあうことができた。
・トロッコで来た鈴原さんと指を指しあうことができた。と、同時に隣のエビカレーさん(鈴原推し)もレスをもらい高まり悶絶している様子を発見したペイトンさんが指を指しながら「なんやこいつ大丈夫か」とドン引きしていて爆笑した。
・各キャストの印象
Liella!全体として
MC内でもあったが、コミュニケーション不足を感じる面はあった。
仲良しグループである必要はないが、それを埋めるための本ツアーと解釈。
1期生の信頼感をどこまで広げることができるかが課題か。
伊達さん
本調子では無かったと思う。
声の伸びがかすれ気味で、音程も低めだった。
しかし、悪い調子の中でも今できる限りのパフォーマンスを魅せてくれた。
Liyuuさん
安定したパフォーマンスが印象的だった。
独特な切れ味のあるMCは飽きさせないテンポ感。
めちゃめちゃ肌白かった。
ペイトンさん
随所でオタクを弄んでいた。
キメ顔の説得力は随一。
ドン引き顔は忘れない。
青山さん
奇行という点では1番目立っていたように思う。
今日1番ボーカルが安定していたメンバーは彼女だった。
バレエ的な動きの良さがえぐいと思ったら、プロフィールの特技にクラシックバレエって書いてた。
岬さん
終始どこか余裕を見せながら立ちまわっている印象。
と、思っていたらMCでポカをしていた様子。(髪は降ろした方が好み)
オタクいじりが1番うまい。
鈴原さん
隣の友人を殺していた。
ほどよい素人感が刺さる人には刺さるだろうなと思ったら隣でずっと刺さっている人がいた。
籔島さん
今日のMCを聴いたら応援するしかなくなってしまった。
ハートもいっぱいくれた。
本当にこの調子でLiellaを追いかけていこうか、揺らぐわ。
大熊さん
こういうタイプの子は吹奏楽部に1人は必ずいるなぁと思いながら見ていた。
普段は破天荒なこともするが、パフォーマンスにおいては頼りになる一級品。
そんな未来が見え・・・というか既に片鱗が見えている。
絵森さん
ステージ上の場慣れ感においては2期生の中で1番だったと思う。
今日だけでは見えない部分は多いだろうが、彼女だけの武器を見つけることができなかった。
結那さん
CD音源以上のパフォーマンスであった...が、まだ能力を隠している。
それは中学3年生の役を演じているからなのか?いやきっとそうだ。
彼女の本域は今日のアレではない。今後に期待。
・感想
序盤は正直、刺さることなくライブが終わるとさえ思っていた。
自分はダンス以上に、ボーカル等の音楽面を重視してライブを楽しむ傾向にあるからだ。
そんな自分が好きなビタミンSUMMER!やPOP TALKINGを通すことでいよいよライブを楽しみ始めていた前半を終え、後半に入りそれは突然起きた。
名前よびあうように
基本ダンスほとんど無しの簡単な振り付けのみで、ボーカル勝負のパフォーマンス。
重厚で心地よいハーモニーの大きな波が会場を飲み込んでいた。
「え、この子たちここまでやれるの?」と驚きを隠せなかった。
このパフォーマンスができることを何故もっと世間に伝えないのか、不思議で仕方がない。
これは、大きな武器だ。
ダンス無しライブを、2期でも行ってほしい。
そして曲は 私のSymphonyのアレンジ版。
これもすごかった。
これやってたら、そりゃラブライブも東京予選優勝ですよ。
最後に正直なところ
アニメ追いかけパートが1番弱い。
B面等の未発表曲の方が正直楽しめた。
なぜこの程度の集客なのか。キャストに罪はないということがわかった。
現地でないとわからない楽しさがあることは理解できるが、明らかなプロモーション不足と、アニメとのセット売りは諦めた方がよさそう。
彼女たちの努力がもっと報われることを切に願う。