【XTEP新機能】ハッシュタグトリガーについて詳しく解説
今週水曜の10月9日、XTEPに「ハッシュタグトリガー」という新機能が追加されました。今回はこの「ハッシュタグトリガー」について分かりやすく解説していきます。
※機能概要は、XTEP公式サポートページの情報を引用。
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機能概要
ハッシュタグトリガー機能とは、指定したハッシュタグ付きの第三者のポストに、自動返信を設定できる機能です。
他の機能とは異なり自アカウントではなく他アカウントのポストに対して自動返信が発動します
ハッシュタグ投稿+自アカウントに対するアクションを行ったユーザーにのみ自動返信が可能です。
タグ投稿のみで、自アカウントに対してアクションを行っていないユーザーに自動返信を発動させることはできません。
設定例
設定手順
「ハッシュタグ購読」で、自動返信条件を反応させるハッシュタグをあらかじめ登録します。
「自動返信」を作成し、返信のアクション条件に「ハッシュタグ投稿」をONにし、タグを指定し条件を保存します。
※「ハッシュタグ投稿」単独条件での自動返信設定は不可能です。他の条件と組み合わせて設定を行ってください。通常のXユーザーが指定のハッシュタグを含む投稿と、指定のポストに対するアクション条件を達成すると、DMもしくは(シークレット)リプライにて自動返信が発動します。
ハッシュタグ機能の制限
1XTEPアカウントあたり、ハッシュタグは5個まで登録できます。
削除可能なため、不要なハッシュタグは削除してください。過去30日で投稿件数が5万件を超えるハッシュタグは、登録できません。
「#旅行」「#ラーメン」といった、一般的なハッシュタグは登録できません。
なるべく商品名やキャンペーン用の独自キーワードなどを登録するようにしてください。
1.「ハッシュタグ購読」画面
1.作成ボタン
反応させるハッシュタグの追加が行えます。
キーワードを入力して、保存ボタンを押すことで登録できます。
2.削除ボタン
登録したハッシュタグの削除が行えます。
※一度削除したタグを復活させる方法はありません。
3.今月の購読数
購読数とは、登録したハッシュタグが何件X上でポストされたのかを示す数値です。
1XTEPアカウントごとに、最大5,000件/月のポストに自動返信を発動させることができます。
この上限値を超えた場合、自動返信が停止します。
「今月の合計購読数」には全ての登録ハッシュタグの合計値が表示されます。
登録してからすぐにカウントが始まり、自動返信が発動しないポストもカウントに含まれます。
登録ハッシュタグを削除しても、購読数は減少しません。
月をまたぐ(日本時間で各月1日 00:00に到達する)ことでリセットされ、購読数が0にカウントが戻ります。
月をまたぐこと以外に、カウントを減らす方法はございません。5,000件/月を超えて反応させたい場合は、弊社対応にて暫定的に制限値を引き上げることが可能です。詳しくはお問い合わせください。
4.チェックボックス
チェックを入れることで、タグを削除することができます。
5.ハッシュタグ名
登録したハッシュタグのキーワードです。
なお、5件以上登録を行うことはできません。他のハッシュタグを登録したい場合は、不要なものを削除してください。
6.今月の購読数
該当するハッシュタグの購読数です。
7.作成日時
該当するハッシュタグの登録日時です。
2.「自動返信作成」画面
「自動返信作成」>「返信のアクション条件」>「ハッシュタグ投稿」をON>「登録済みのハッシュタグを選択」にて、自動返信をハッシュタグ投稿と紐づけることが可能です。
注意事項
ハッシュタグ投稿は、単体条件では利用不可です。
以下のアクションと紐づけることで動作します。リプライ
リポスト
いいね
利用不可:新規フォロー、DM
ハッシュタグの購読数が5000件を超えることにより、返信の動作が自動停止します。そのため、自動返信がONになっていても発動しないことがありますので、ご注意ください。
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抑えて置きたい重要ポイント(仕様について)
1XTEPアカウントあたり、ハッシュタグは5個まで登録可能
過去30日で投稿件数が5万件を超えるハッシュタグは、登録できない。
1XTEPアカウントごとに、最大5,000件/月のポストに自動返信を発動させることができる。(※この上限値を超えた場合、自動返信が停止する)
↑月をまたぐ(日本時間で各月1日 00:00に到達する)ことでリセットされ、購読数が0にカウントが戻る。月をまたぐこと以外に、カウントを減らす方法はない。
5,000件/月を超えて反応させたい場合は、XTEPに問い合わせることで暫定的に制限値を引き上げることが可能。(ユーザー数が増えてくればおそらくオプションのプラン等になると予想。)
ハッシュタグ投稿は、単体条件では利用不可
ハッシュタグ施策について
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最後に
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